「ビッグデータ」という言葉を出すまでもなく日々、増大する一方のデータや情報。それを適切に収集し、管理し、そして活用することは、企業にとって喫緊の課題です。しかし予算や人的資源の問題、 あるいはデータに関わるノウハウ不足などが相まって、この課題の解決は決して容易ではありません。

そこで日本データマネジメントコンソーシアム（JDMC)は、この点に焦点を合わせた専門カンファレンス、「データマネジメント2012～ソーシャル、クラウド、ビッグデータの時を勝ち抜く～」 を、3月7日に東京・目黒雅叙園にて開催いたします。

基調講演も含め合計14のユーザー事例セッション、12のベンダーセッションから構成し、海外ユーザーからはAT&T、eBay、国内ユーザーからはNTTドコモやゴルフダイジェストオンライン、東京海上日動システムズ、カブドットコム証券、アスクル、資生堂、オムロン、トライアルカンパニー、三越伊勢丹システムソリューションズ、楽天、日産自動車、ヤフーなどが講演する予定です。
ベンダーセッションも単なる製品やサービスの紹介ではなく、各社が蓄積したノウハウや実践手法、事例紹介など、 データマネジメントに問題意識を持つ方々の参考になるように構成しました

なお、JDMCはデータの管理・活用、つまりデータマネジメントに問題意識を持つユーザー企業、ベンダー企業40社以上が集まり、2011年4月に設立した一般社団法人です。設立1年に満たない若い組織ですが、 月例のセミナーや6つの分科会など様々な活動を実施。その一環として「データマネジメント2012」を企画しました。

特にユーザー企業のCIO、情報システム責任者やマネジャー、データ活用に関心のある事業部門の責任者や担当者の方々、ユーザー企業を支援する立場にあるシステム子会社やSIの責任者の方に、ぜひ 参加いただきたいと考えています。データマネジメントの実践と高度化は、今日、本当に重要性を増しています。皆様の参加をお待ちしております。

2012年1月吉日
日本データマネジメント・コンソーシアム

本カンファレンスは終了いたしました。多数のお申込誠にありがとうございました。