有力商材が切り拓く、新たなビジネスの世界。

 有力商材が販売パートナーを求めています。地域の市場を知り、地域のニーズを把握しているSIerやリセラーの皆様、手厚いサポートが得られる商材を活用してみませんか。

 週刊BCNは、有力商材の地域展開を目指すITベンダーと、地域のSIerやリセラーの皆様とのマッチングを目的とするセミナーを全国主要都市で開催しています。今年2月には名古屋でも開催し、大変ご好評をいただきました。

 セミナー開催後、ご参加いただいた皆さまをはじめ、"もう一度名古屋での開催を"との声を数多く頂戴したことを受け、週刊BCNでは本セミナーを、登壇者を一新し、再び名古屋で開催させていただく運びとなりました。

 セミナーでは、商材を取り巻く市場トレンドの紹介、顧客に響く提案のポイント、競合他社との違い、そしてパートナー向けプログラムなどをご紹介します。単なる製品紹介ではありません。有力商材を知ることにより、市場トレンドが把握でき、新たなビジネスの展開が見えてくるセミナーです。

 参加は無料(事前登録制)です。皆さまのお越しをお待ちしております。



 プログラム

12:30
受付開始
13:00-13:40
基調講演
『絶滅危惧種"SIer"の反撃
 ~もう業者扱いはさせない!!DXを好機と捉え、不本意な現実をエコシステムで好転させる~』

 私たちSIerは、ユーザー企業のリクエストに適ったシステムの請負開発を生業にしています。愚直で真面目なエンジニアが多い業界だと自負しています。しかし、弊社に持ち込まれる時点で、既にプロジェクト失敗寸前で末期状態の案件が枚挙にいとまがないのです。

 見積り工数を理解してくれずに業者扱いされ値引き要求をされ、コンペで無理をして勝ち取るも、納期に間に合わせてつくったシステムを忙しいからと十分に検収してくれない、思っていたものと違うと言われて仕様変更を強いられる、議事録があっても言った言わないと水掛け論になり、ついには支払いをしてくれないどころかペナルティを課せられる。この理不尽な事態にSIerが絶滅危惧種になる寸前なのです。

 これではシステムをつくっているより、ITソリューション販売に転換した方がリスクが少ない。そこには発注側のITリテラシーの課題と請負側のビジネス見識の問題、プロジェクトに関わる人々の心が必然と招く「失敗の本質」が見受けられます。

 社会がDXを要求される今こそ好機と捉え、この「不本意な現実」を好転させるすべく、お客様と共に、仲間と共に、絶滅危惧種の"SIer"が反撃の狼煙を上げる時だと捉えるのです。「不本意な現実」を好転させた事例を交えながら、これからのSIerが特質を活かして成長発展するためのお話をさせていただきます。


佃 氏

株式会社福岡情報ビジネスセンター
代表取締役
武藤 元美 氏


【講師プロフィール】
1961年福岡県大牟田市生まれ。盛和塾福岡代表世話人、ユーオス・グループ前理事長、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)デジタルビジネスインキュベーションタスクフォース委員、福岡大学非常勤講師。趣味は、キャンプ、登山、カヌーツーリング。

13:40-14:10
セッション1
『CDNetworksの掲げる次世代統合型プラットフォームとは
 ~マルチクラウド活用でパフォーマンス・セキュリティの課題を解決!』

 アジア最大級、世界100都市以上で200を超える配信拠点を持つCDNetworksは、これまではWeb高速化のCDNをメイン事業として歩んでまいりましたが、その領域をセキュリティの分野にも範囲を広げてまいりました。

 今後はその領域をネットワークにも伸ばし、拠点間通信の遅延、運用負荷やコスト増加など、企業が抱えるビジネス課題解決のためのネットワークソリューションを提案するベンダとして、さらに進化します。

 このセッションでは、CDN事業者ならではのプロダクトの特徴、ワンストップサービス提供の強みや、そのビジネス効果についてなどご紹介いたします。


ロゴ

株式会社シーディーネットワークス・ジャパン
チャネルセールスチーム
チームリーダー
堀井 義貴 氏

14:10-14:40
セッション2
『市場が求むIT運用・セキュリティの基本ソリューション "ManageEngine" 』

 北米、欧州、南米、中東、アジア等18万社、190か国以上で導入され、日本国内でも4,000ライセンスを超える販売実績を誇るManageEngine。

 ネットワーク管理、サーバー・アプリケーション管理、Active Directory管理、ログ管理・セキュリティソリューション、ヘルプデスクソリューションとIT運用・セキュリティ管理において広範囲なソリューションを提供。

 この度、地場のSIer・販社さまにおけるビジネス拡大の突破口の選択肢の一つとして当商材を紹介します。


※動画視聴によるセッションとなります。


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ゾーホージャパン株式会社
ManageEngine事業部
ソリューションエバンジェリスト
曽根 禎行 氏


14:40-14:55

休憩・名刺交換

14:55-15:25
セッション3
『コスパ良し!分かりやすく使いやすい自動化セキュリティソリューションの決定版!
 ~ソフォスとSB C&Sが提案する次世代セキュリティとは~ 』

 ランサムウェアやフィッシングなどのサイバー脅威が複雑化・巧妙化しているなか、ネットワークセキュリティやエンドポイントセキュリティ、データ暗号化による標的型攻撃からの情報漏えい対策、社外に持ち出すモバイル端末のセキュリティなど、多くの企業が適切かつ早急な対策を求められています。しかし、コストやセキュリティ専任者の配置等の問題でなかなか導入に踏み切れない企業が多いのが現状です。

 セキュリティベンダーがよく口にする「次世代セキュリティ」とはいったい何を指しているのか。どのメーカーのどの商材が、お客様のセキュリティ対策にもっとも適しているのか。そして、どんなアプローチや提案がお客様に安心をお届けできるセキュリティシステムなのか。

 ソフォスは約35年間にわたり、法人・官公庁・自治体・文教など、あらゆる組織における最適なセキュリティを開発し続けてきました。今回のセッションでは、自動連携と一元管理を実現するソフォスの次世代セキュリティソリューションのご紹介と、パフォーマンス検証のポイントを他社製品との比較も交えて解説いたします。また、販売パートナー様への具体的なご支援内容について認定ディストリビュータであるSB C&S株式会社とご一緒にご説明させていただきます。


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ソフォス株式会社
マーケティング部
部長
牧野 恭子 氏

SB C&S株式会社
ICT事業本部 販売推進本部 技術統括部 第2技術部 2課
長谷川 聡 氏

15:25-15:55
セッション4
『その働き方改革、隠れ残業対策できていますか? CLOMO MDM で始める働き方改革とは』

 クラウドとモバイルを活用して、「いつでも・どこでも」仕事ができる環境が整った反面、会社が把握していない時間外労働「隠れ残業」ができる状態になっています。

 社員が意図せず働きすぎてしまう、また、それを企業側が把握できない、というデメリットを解消し、働き方を「整える」にはどうすればよいでしょうか?

 CLOMO MDM(モバイルデバイス管理)では、スマートデバイスの活用・管理だけではなくWindowsPCも同時に管理できるようになりました。

 そのため、MDMの働き方改革に関連する機能「ワーク・スマート」で「隠れ残業」を徹底抑止し、社員の「働き方改革」「健康経営」をサポートする方法をお話しさせていただきます。


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株式会社アイキューブドシステムズ
CLOMO マーケティングスペシャリスト
中光 章 氏

15:55-16:10

休憩・名刺交換

16:10-16:40
セッション5
『Synology NASでTCO削減&業務改善 -時代の要求に応える新しいNASの活用法-』

 SynologyのNASはファイルサーバーだけでなく、CALが不要なADサーバー機能や、取引先とのファイル転送機能、事業所のWindows PCの集中バックアップなど、今旬のリプレイス案件でご提案できる機能が盛りだくさん。

 働き方改革が求められる今の時代に、Synology NAS は全てのユーザー様の要求を満たす新しい働き方のスタイルを提供します。

 是非この機会にお客様のニーズに合ったSynology NASの機能をご提案ください。


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Synology Japan株式会社
営業部
セールススペシャリスト
阿部 光太郎 氏


16:40-17:10
セッション6
『現在のセキュリティ対策 ~それってやり過ぎでは?~
 デジタルアーツによるWeb、メール、ファイルのセキュリティをご紹介』

 「侵入されてから いかに迅速に・どのように 対処するのか」
 侵入されることを前提とした現在のセキュリティ対策。本当にそれで良いですか?
 デジタルアーツのWebとメールとファイルのセキュリティの説明とともに 「侵入されないことを前提としたセキュリティ」をご紹介します。

 また、サプライチェーン攻撃の対策についても6月27日に進化したFinalCode でどのように守ることができるのかをご紹介します。


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デジタルアーツ株式会社
マーケティング部 i-FILTER課
プロダクトマネージャー
遠藤 宗正 氏

17:10-17:40
BCNセッション
『「デジタルトランスフォーメーション」の不都合な真実 ~あなたはDXを誤解していませんか?~』

 経済産業省のDXレポートで「2025年の崖」問題が提起されたことなどの影響か、デジタルトランスフォーメーション(DX)への意識が規模を問わず多くの企業で高まりつつあります。

 ITベンダーもいかに顧客企業のDXを支援するかを成長戦略の中心に据えるようになりましたが、一方でメディアの立場からは、DXという言葉が従来以上に濫用されるようになっているのではないかという懸念も持っています。

 週刊BCNの近年の紙面を振り返りながら、DXの概念・定義とITベンダーが「2025年の崖」克服に向けて果たすべき役割を改めて考えてみます。


本田 氏

株式会社BCN
週刊BCN編集長
本多 和幸

【講師プロフィール】
1979年6月生まれ。山形県酒田市出身。2003年、早稲田大学第一文学部文学科中国文学専修卒業。同年、水インフラの専門紙である水道産業新聞社に入社。中央官庁担当記者、産業界担当キャップなどを経て、13年、BCNに入社。業務アプリケーション領域を中心に担当。18年1月、『週刊BCN』編集長に就任。

17:40-

名刺交換会

※講演タイトル、講演内容は都合により予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。




 開催概要

開催日時
2019年9月13日(金) 13:00~18:00(受付開始 12:30~)
会  場
AP名古屋.名駅 P+Qルーム
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル6F
アクセスはこちらをご参照ください
定  員
50名
対  象
システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、ネットワークインテグレーター、
IT関連製品販売・卸販売会社、サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OA機器販売会社、
情報処理サービス会社、保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売、
パートナー戦略企画立案、営業従事者
申込方法
お申し込みフォームより事前登録制
参 加 費
無料(事前登録制)
主  催
株式会社BCN
協  賛
(順不同)
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン
ゾーホージャパン株式会社
ソフォス株式会社/SB C&S株式会社
株式会社アイキューブドシステムズ
Synology Japan株式会社(支援:国際産業技術株式会社)
デジタルアーツ株式会社
サイボウズ株式会社
後  援
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
■お問い合わせ先■
BCN イベント事務局
E-mail:bcn_event@seminar-reg.jp
TEL:03-5510-4168
FAX:03-5510-4078
受付時間:10:00-18:00(土・日・祝日を除く)

BCNは、IT業界でのパートナービジネスの創造を目指し、専門紙『週刊BCN』とウェブサイト「週刊BCN+」でニュースや解説を発信しています。

「週刊BCN」
http://www.weeklybcn.com/journal/wbcn/about/

「週刊BCN+」
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