生成AIの衝撃!人工知能時代をどう生きるか
ChatGPTをはじめ、AIの急激な進化が、社会を大きく揺さぶっています。
AIによって、私たちの暮らしは、ますます便利になる一方、既存の雇用を奪うなど、負の側面も明らかになってきました。
AIは今後、どこまで進化していくのでしょうか?私たちはAIにどのように向き合っていけばいいのでしょうか?
AI研究の最前線の動きをお伝えしつつ、人間の脳とAIの違いなどの視点も交えながら、
今後私たちはどうテクノロジーと向き合えばいいかをお話しします。
日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)会長/元NHK解説主幹
室山 哲也 氏
【講師プロフィール】NHKで科学大型番組(脳と心、北極圏など)、クローズアップ現代、NHKスペシャルのディレクターやプロデューサーを歴任。その後解説主幹となり、主に科学技術と社会、宇宙開発、環境問題、脳科学などの解説に携わる。「鳥の目」と「虫の目」の両方を大切に、「視点は深く、表現は易しく」をモットーに講演。
IT運用提案の味方!都道府県80%、日経225事業体50%が導入しているManageEngineとは?
「2025年の崖」という経済損失の可能性が経産省によって提唱され、日本の組織が抱えるDXに関する課題に注目が集まってから久しい。その後、コロナ禍という厳しい状況下で、リモート勤務や電子化に対する圧力が強まり、IT部門に対する期待が大きく加速された。ともすれば「簡単に動いて当たり前(少しでも止まると大問題)」というITへの過剰期待に日々直面されるSIerの皆様にとって、クライアント様へのサービス品質を高めつつ、いかにリソース不足の解消&コスト削減を実現していくかは、喫緊の課題ではないだろうか。
「簡単・便利・安い」という旧来の市場価値に加え、「無理のないスタートアップ」「持続性」という実用的なノウハウ、さらには官公庁・地方自治体・教育機関・大手民間企業での幅広い「実績」を蓄積してきたIT運用管理ツール「ManageEngine(マネージエンジン)」から、そんなSIerの方々が日々のご提案活動で利用できる種々の打ち手について、ご案内する。
ゾーホージャパン株式会社
ManageEngine マーケティング部 コンテンツクリエイター/エバンジェリスト
堀内 駿 氏
複雑化する顧客ニーズに応えるためのビジネス展開とは?
-ITベンダーがクラウドERPを推進する意義-
近年、「2025年の崖」にはじまる社会的課題やICT(情報通信技術)が飛躍的な発展などへの対応などお客様のニーズが年々複雑化、ITベンダーに求められる要望も多様化し、もはや1社だけのソリューションではニーズに応えることが難しくなってきているのではないでしょうか?
そのような中で私ども「GRANDIT」はコンソーシアム方式というユニークなビジネススキームでビジネスを拡大。
ERPベンダーとしては後発でありながら、先進的なWEB-ERP製品で1,400社を超える企業様に導入頂き、ERP市場やパートナー企業様からも高い評価を頂いています。
本セッションでは、ERP「GRANDIT(グランディット)」やクラウドERP「GRANDIT miraimil(グランディット ミライミル)」のご紹介は勿論、GRANDITビジネスの草創期から推進してきた経験を踏まえて、そのビジネスモデルの特徴やITベンダーがERPビジネスを推進する意義などをご紹介させていただきます。
本セッションの内容が参加いただいた企業様の新しいビジネス機会の獲得や既存ビジネスの拡大など、これからの成長のご参考になれば幸いです。
GRANDIT株式会社
事業統括本部 マーケティング室 室長
高橋 昇 氏
生産性向上のためのDX変革の手法とは?実例とともにご紹介
表計算などのツールでの業務・プロジェクト管理に限界を感じていませんか?
必要な情報や最新情報が見つけづらいといった課題、プロセスや業務の属人化といった悩みは業種や規模の大小を問わない企業の共通した課題です。
このような課題を解決するためにFortune 500の80%以上の企業を含む、190か国以上の数百万人に利用されているのが「Smartsheet」です。「Smartsheet」は親しみやすいUIを兼ね備えたコラボレーティブワークマネジメントのプラットフォームです。きめ細かいアクセス管理により関係者と必要な情報だけを共有したり、役割に応じた情報の可視化を実現します。また、プロセス標準化により複数業務を俯瞰的に分析し業務効率化を図ることができます。「Smartsheet」は他ソフトウェアとも統合し組織全体の業務・プロジェクトの見える化を実現するプラットフォームとして、幅広く、お客様の課題に沿った多様な方法で活用いただいております。
我々は昨年より日本参入を本格化しました。「Smartsheet」を通じて、販売店の皆様には新たなビジネスの機会を、エンドユーザー様には業務改善の機会を提供いたします。
本講演では、「Smartsheet」導入に期待できる社内外とのコラボレーションの改善やガバナンスの向上、業務の効率化を通じた生産性の向上を事例とともにご紹介致します。
Smartsheet Japan 株式会社
プリンシパル・チャネルアカウントマネージャー
栗原 絵里子 氏
AWSを中心としたクラウドビジネス成功の鍵!
事業を加速するパートナー支援制度の活用方法
2000年にオン・ザ・エッジ(後のライブドア)において物理のデータセンター事業からスタートした当社は2021年に現在クラウドトップシェアであるAWSの最上位「プレミアパートナー」となりました。
元々クラウドネイティブではなかった当社がどのようなステップでAWSのプレミアパートナーになったのか。そして2022年にスタートした当社独自のパートナー支援制度はどのような制度なのか、具体的にどのような支援をしているのか、実際にパートナーはどう活用しているのか、について実例を交えてご説明させていただきます。
すでにクラウドビジネスを始めている企業様にも、これからクラウドビジネスとどう向き合っていくのかまだ情報収集段階、ご検討段階の企業様にもご参考にしていただける内容になっております。
NHNテコラス株式会社
事業企画室 CCPN アライアンス担当部長
佐々木 厚司 氏
対談企画:DX時代の「ポストSIビジネス」~ITビジネス研究会 田中克己×週刊BCN 日高彰~
新型コロナ禍を契機としたデジタル化・DX推進のニーズで好況を呈しているITビジネス市場ですが、
今後は、より顧客のニーズやビジネス展開を踏まえた伴走型の提案が求められます。
SI業界における、DX推進の実例から見えてきた課題や今後の展望、
またITベンダーが顧客に寄り添った提案をする為のヒントなど、
40年に亘りIT産業の動向をウォッチしてきたジャーナリスト・田中克己氏をお迎えし、
ITビジネス情報紙「週刊BCN」の副編集長・日高彰を聞き手に
【DX時代の「ポストSIビジネス」】をテーマに講演いただきます。
IT産業ジャーナリスト 兼 一般社団法人ITビジネス研究会 代表理事
田中 克己 氏
【講師プロフィール】
日経BP社で日経コンピュータ副編集長、日経ウォッチャーIBM版編集長、日経システムプロバイダ編集長、主任編集委員などを歴任し、2010年1月からフリーのITジャーナリストに。2004年度から2009年度まで専修大学兼任講師(情報産業)。2012年度から東海大学政治経済学部経営学科非常勤講師、12年10月から一般社団法人ITビジネス研究会代表幹事も務める。40年にわたりIT産業の動向をウォッチし、主な著書に「IT産業崩壊の危機」「IT産業再生の針路」(日経BP社)、「2020年 ITがひろげる未来の可能性」(日経BPコンサルティング、監修)がある。
<聞き手>「週刊BCN」副編集長 日高 彰
【講師プロフィール】
1979年名古屋市生まれ。IT情報サイトの編集者、フリーランスライターを経て2015年よりBCNで「週刊BCN」「BCN+R」記者。22年1月、『週刊BCN』副編集長に就任。週刊BCNでは主にITインフラとセキュリティの分野を担当する。
※本プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。