AIはビジネスをどう変えるか?
2016年頃の第三次AIブームでは、AI技術の中でも特に画像認識が有力視されており、小売、物流、建設、農業、製造業などの場での活用が期待されていました。
そうした活用は今でも進められていますが、2023年頃に突如して訪れた第四次AIブームでは、文章、画像、動画などを作る「生成AI」が、ホワイトカラーの仕事全般を抜本的に変革するようになりました。書類やプレゼン資料、メール文章、広告、報告書、プログラムの作成、顧客対応などの自動化・効率化が図られるようになってきているのです。さらには、「AIエージェント」が、人間の代わりにメールを返信したり、電話対応したり、オンライン会議に出たりするような取り組みまで成されています。
これからの労働者は、スキルや知識ではなく、AIを使ってアイディアを形にする「ディレクション力」が強く求められるようになります。このように本講演では、AIによってビジネスのあり方、企業のあり方、労働者の働き方がどう変わっていくのかを分かりやすくお話しします。
駒澤大学
経済学部 准教授
井上 智洋 氏
【講師プロフィール】
東京生まれ。1997年慶應義塾大学環境情報学部卒業。IT企業勤務を経てから早稲田大学大学院経済学研究科に入学し、2011年に同大学で博士号を取得。2012年から3年間、早稲田大学政治経済学部助教を務めた後、2015年に駒澤大学経済学部講師に就任。2017年4月からは同大学准教授。専門はマクロ経済学。最近は人工知能が経済に与える影響について論じることが多い。
「見える化」できていますか?事例と共に情シスのお悩み解決方法をご紹介
「ネットワークの調子が悪いんだけど、直せる?」「セキュリティ対策をしたいけど、どうすればいい?」「運用を効率化するための良い方法はある?」。
こんな風に、漠然としたITインフラやセキュリティ、運用に関する相談を受けることはありませんか?問題解決には具体的な課題の把握が不可欠ですが、クライアント自身が問題を正確に理解できていないことが多く、適切な解決策の提示が難しいのが現実です。そこで、弊社は「見える化」を用いて課題解決をサポートします。
「見える化」とは、製造現場でよく使われる用語ですが、IT分野でもその重要性は日々増しています。見える化を導入することで、問題の特定が容易になり、解決策を見つけやすくなります。
このセミナーでは、IT運用管理における問題を見える化するためのアプローチを具体的な事例とともにご紹介します。この機会に、クライアントに提案する問題解決策の幅を広げてみませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております。
ゾーホージャパン株式会社
ManageEngine マーケティング部 コンテンツクリエイター/エバンジェリスト
齋藤 愛理 氏
オンプレもクラウドも!売れ筋IT資産管理ツール「SS1」とは
内部・外部脅威に対するセキュリティ対策、コンプライアンスの観点から、ニーズが増加している「IT資産管理」。提案機会はあっても、機能や金額面で検討が進みづらいという状況になっていないでしょうか。
当セッションでは、ご提案に際してお使いいただける最新トピックスから、オンプレ・クラウド両軸でご提案いただきやすいIT資産管理ツール「SS1シリーズ」をご紹介します。
「SS1シリーズ」であれば、サーバーレスで1台から手軽に管理を始められるクラウド版、M365(Teams/Intune)・Defender・BitLocker連携などの独自機能を豊富に搭載したオンプレ版、それらをよりお客様のご要望に合わせたかたちで提案することが可能です。
「新たに提案しやすいソリューションを探している」「クラウドリフトに際して付加価値として提供できる製品を探している」といった方をはじめ、IT資産管理にご興味のある皆様におすすめのセミナーです。
株式会社ディー・オー・エス
営業企画部 課長
山本 桂 氏
複雑化する顧客ニーズに応えるためのビジネス展開とは?
-ITベンダーがクラウドERPを推進する意義-
近年、「2025年の崖」にはじまる社会的課題やICT(情報通信技術)が飛躍的な発展などへの対応などお客様のニーズが年々複雑化、ITベンダーに求められる要望も多様化し、もはや1社だけのソリューションではニーズに応えることが難しくなってきているのではないでしょうか?
そのような中で私ども「GRANDIT」はコンソーシアム方式というユニークなビジネススキームでビジネスを拡大。
ERPベンダーとしては後発でありながら、先進的なWEB-ERP製品で1,400社を超える企業様に導入頂き、ERP市場やパートナー企業様からも高い評価を頂いています。
本セッションでは、ERP「GRANDIT(グランディット)」やクラウドERP「GRANDIT miraimil(グランディット ミライミル)」のご紹介は勿論、GRANDITビジネスの草創期から推進してきた経験を踏まえて、そのビジネスモデルの特徴やITベンダーがERPビジネスを推進する意義などをご紹介させていただきます。
本セッションの内容が参加いただいた企業様の新しいビジネス機会の獲得や既存ビジネスの拡大など、これからの成長のご参考になれば幸いです。
GRANDIT株式会社
事業統括本部 営業統括部 主任
伊藤 篤志 氏
進化する脅威に備えろ!定期的な侵害評価とプロアクティブ防御の未来
現代のサイバー脅威はますます高度化・巧妙化しており、企業にとって大きな課題となっています。サイバー攻撃の数は増加の一途をたどっており、大企業だけでなく中小企業やサプライチェーンも標的にされています。このような状況において、プロアクティブなサイバー防御が求められています。
中小企業においては、セキュリティ人材の不足やリスクの認識不足、セキュリティ対策に対するコスト制約など、様々な課題があり、適切な対応が困難なことが多いです。一方、大企業では、多様なシステムやネットワークを持つため、全体のセキュリティ状況を把握し維持するのが困難です。
これらの課題に対して、定期的な侵害評価や脅威ハンティングを通じて企業のプロアクティブな防御を実現する強力なツールであるThreatSonarをご紹介します。ThreatSonarは、APAC地域で最もサイバー攻撃を受けている台湾で、9割以上のMSSPに採用されている実績があります。
サイバーセキュリティの最新トレンドや昨今のサイバー脅威への対策にご関心のある方々にとって、ご参考になれば幸いです。
TeamT5株式会社
セールスエンジニア シニアセールスエンジニア
横田 智成 氏
アプリケーション運用管理課題を解決! Cloudpagingの独自コンテナ化技術とは
Windows 環境でのアプリケーション管理は、多くの企業にとって大きな課題です。特に、古いアプリケーションや複雑なアプリケーション環境を最新のシステムに統合する際には、さまざまな困難が伴います。そこで注目されるのが、米 Numecent 社の「Cloudpaging」コンテナ技術です。この独自コンテナ技術を利用することで、クラウドやオンプレミス環境でのアプリケーションの管理と配信を一元化することができます。Cloudpaging は、VB や Excel マクロ、Java などの古いアプリケーションも最新の Windows デスクトップ環境でスムーズに動作させることができ、セキュアで効率的なアプリケーション管理を実現します。本セッションでは、Cloudpaging の特長と利点を詳しく解説し、一般的な Windows 環境でのアプリケーション管理にどのように役立つかをご紹介します。
株式会社トゥモロー・ネット
クラウドソリューション本部 ソリューション部門 ソリューションエンジニア
平田 敦 氏
週刊BCN記者が聞く、東海エリアITビジネスの今とこれから
小紙「週刊BCN」では、首都圏だけでなく各地のITビジネスの今をお伝えするための取材に注力しています。今回、全国キャラバンで名古屋を訪れる機会に合わせ、東海圏のIT産業関係者の方々をお招きし、東海エリアのITビジネスの最新状況と今後について議論するとともに、全国の読者の皆さまへお伝えしたいと考えています。東海圏経済の活力をさらに高めるため、ITはどのような役割を果たすべきか、皆さまと一緒に考えていきたいと思います。
「週刊BCN」副編集長 日高 彰
【講師プロフィール】
1979年名古屋市生まれ。IT情報サイトの編集者、フリーランスライターを経て2015年よりBCNで「週刊BCN」「BCN+R」記者。22年1月、『週刊BCN』副編集長に就任。週刊BCNでは主にITインフラとセキュリティの分野を担当する。
【ゲスト】株式会社マイクロリンク
代表取締役社長
久野 尚博 氏
【講師プロフィール】
1985年愛知教育大学大学院修士課程修了(認知心理学). 1989年株式会社マイクロリンク設立.同代表取締役社長.愛知県情報サービス産業協会理事. 情報処理安全確保支援士(017734号)。
中小企業のDX推進をテーマにIoT, AI, サイバーセキュリティ技術を踏まえたソフトウエア開発を進めるマイクロリンクは、今年11月に日本最大のオープンイノペーション拠点「Station AI」に移転し、スタートアップとの協業でさらなるイノベーションを目指します。
※本プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。