株式会社サードウェーブ×週刊BCN共催セミナー「今こそAIビジネスエコシステムに飛び込め!~DXを追い風に拡大する商機~」株式会社サードウェーブ×週刊BCN共催セミナー「今こそAIビジネスエコシステムに飛び込め!~DXを追い風に拡大する商機~」
 第三次AIブームの到来が指摘されるようになって久しいですが、近年、AIは既に社会実装フェーズに入り、ITベンダーのビジネスにおいても避けては通れないテーマになりました。

新型コロナ禍収束への道のりはまだまだ不透明ですが、こうしたマクロ環境のアクシデントにも適応しながら継続的な成長を実現するための取り組みとして、デジタルトランスフォーメーション(DX)に フォーカスする企業が増えています。DXの基盤整備においても、AIの効果的な活用は必須科目になりつつあります。

IT市場の直近の動向からも、AI市場の拡大傾向は明らかです。ソフトウェア、ハードウェアを含むAIのインフラ、そして関連サービスの市場のいずれも好調に推移しており、ITベンダーがDX需要に応えてデータドリブンなビジネス基盤を顧客に提供するには、AIを取り巻くビジネス市場の理解と最新情報のキャッチアップが必須であると言えるでしょう。

株式会社サードウェーブと週刊BCNは、AI市場の拡大と活性化をけん引するAIベンチャーや有力ソリューションベンダー、識者が一堂に会するセミナーを開催いたします。SIerやISVをはじめIT業界の幅広いプレイヤーの皆さまに、AI利活用の最新研究やAIを取り巻く最新のビジネストレンドなど、有益な情報が得られるセッションをお届けいたします。ぜひお気軽にご参加ください!

開催概要

開催日時 2022年4月13日(水)~15日(金)各日10:00 START
会場 オンライン
※開催日が近づきましたら、事前登録いただいた方に
ご視聴用のご案内メールをお送りいたします。
参加費 無料(事前登録制)
申込方法 お申し込みフォームより事前登録制
対象 システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、
ネットワークインテグレーター、IT関連製品販売・卸販売会社、
サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OAディーラー販売会社、
情報処理サービス会社、パートナー戦略企画立案、
営業従事者、保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売
主催 株式会社BCN
共催 株式会社サードウェーブ
お問合せ BCN イベント事務局
E-Mail:bcn_event@seminar-reg.jp
受付時間:10:00-18:00(土・日・祝日を除く)

お申し込み

◆本オンラインセミナーは終了いたしました。


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4/13(水)
注目AIベンチャーが集結!
日本AI市場の今後を語る!
4/14(木)
AI/クラウドファースト時代の
ハードウェアビジネス
4/15(金)
AIが切り拓く
データドリブンの未来
10:00~10:40
基調講演
計算機自然(デジタルネイチャー)の10年 これまでとこれから
落合陽一はアーティストとして境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開する一方、技術や文化を探求し続ける研究者でもある彼は、持続可能な社会に向けて作家活動と研究活動の両輪で探索を続けて、政府のデジタル関連の政策委員にも多く関わっています。
本講演ではこの10年のAIの社会実装と課題について考えるきっかけを提供することを目的とします。2010年代の後半において計算機科学分野での深層学習の流行をきっかけに、その後の実世界応用までの多くの事例が検証されていきました。その中でどういった応用分野が多くのこり、また日本というローカルでどういった場所にニーズがあるのかということを聴衆と共に考えたいと思います。また最近の取り組みを通じて具体的なシステムなども紹介します。
落合 陽一 氏
メディアアーティスト 落合 陽一 氏
【講師プロフィール】
1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。「デジタルネイチャー(PLANETS)」、「2030年の世界地図帳(SBクリエイティブ)」など著書多数。「物化する計算機自然と対峙し,質量と映像の間にある憧憬や情念を反芻する」をステートメントに、研究や芸術活動の枠を自由に越境し、探求と表現を継続している。オンラインサロン「落合陽一塾」主宰。
10:50〜11:30
サードウェーブセッション
深層学習を用いた映像処理関連の研究テーマと計算機環境
深層学習(Deep Learning)は、層数の多い畳込みニューラルネットワーク(CNN)を主体とする機械学習です。今日ではDeepLearningを用いた様々なアプリケーションが期待されています。その中でも映像処理はCNNとの親和性が高く、先進的な研究がハイスピードで進んでいます。多くの研究はGAFAに代表される大規模な組織がビッグデータを生かした形で進められています。
一方で、私学での研究室は空間、人員、予算に関してそれほど大規模とはなり得ません。これらを背景として、まず比較的小規模な研究室単位でのDeep Learningに関する研究トピックを示します。次にその研究推進に必要な計算機環境、特にDeepLearning用PCについてお話しし、サーバ室を持つことのできない研究室特有の問題点とそれを解決するための機材についてお話しします。
 氏
早稲田大学 基幹理工学部・情報通信学科 教授 渡辺 裕 氏
13:00〜13:40
セッション1
AI活用で生まれ変わる「カスタマーサポート最前線」
コールセンターなどのカスタマーサポート部門は、長年「コストセンター」と呼ばれ、クレーム対応がメイン業務でした。しかし、LTV向上が重要視される中で、顧客の声が得られる部門としてカスタマーサポートの意義を再認識する企業が増えています。コストセンターからプロフィットセンターへの変貌を遂げるために、いま何が必要なのか?コロナ禍で非対面・オンライン接客の需要が高まる中で、AIによる自動化・データドリブンな運営体制についてお話します。
向川 啓太 氏 氏
カラクリ株式会社 セールスディレクター/一般社団法人サポートデジタル協会 代表理事 向川 啓太 氏
13:50~14:30
セッション2
店舗の「今」を変えるエッジAIのAWL
~AI映像解析技術の進化とリテールチェーンでの新たな活用~
北大発認定ベンチャーのAWL(アウル)は、リアルタイム性やセキュリティ、コストといった観点より急激に注目度が高まっているエッジAI実装のトップランナーです。世界約20カ国から優秀人材が集い、シリコンバレーさながらの企業文化のもと、イノベーション創出に取り組んでいます。
創業時より、北海道札幌市に本部を置くドラッグストアチェーンである「サツドラ」を起点に、独自のAI映像解析技術×IoT技術を活用し、小売企業を中心に大規模に展開を開始しております。本講演では、エッジAIとその社会実装に関する最新動向をAWLを代表するサービスである「AWL Lite」や「AWLBOX」とその活用事例も交え、代表取締役社長(兼)CEOでファウンダーである北出宗治よりご紹介させていただきます。
 氏
AWL株式会社 代表取締役社長 北出 宗治 氏
14:40~15:20
セッション3
対話領域におけるコミュニケーションロボット「unibo」の進化と、ボイスボットの広がりの可能性
弊社が開発をしているコミュニケーションテクノロジーを2つご紹介しながら、対話型AI領域のトレンドや今後の期待についても触れていきたいと思います。
1.コミュニケーション・ロボット
個性を学習するパートナー・ロボットとして2017年に販売を開始したuniboは、時代のニーズを先取り、より尖がったサービスをパートナー会社と開発を進めてきましたので、その事例紹介と、コミュニケーションロボットの魅力や発展の可能性、課題についても説明していきます。
2.ボイスボット
音声認識、自然言語処理、音声合成といった要素技術を活用したボイスボットがこれから大きな広がりを見せる可能性を秘めており、弊社で取組をしているAI電話サービスを代表例に、今後の期待、市場の広がりの可能性について、説明をしていきます。
酒井 拓 氏
ユニロボット株式会社 代表取締役 酒井 拓 氏
15:30~16:10
セッション4
胃袋を掴むAI
需要予測と例外予測で人類の食生活をアップデート
「生きることは、食べること」と言われますが、Super Duperは毎日の食事をより楽しく、サステナブルにするためのプロダクトを開発しています。
本セッションでは、2019年より「需要予測」、「例外予測」そして「需要喚起」と様々なアプローチを通して得られた知見をベースに、毎日の生活や社会へのAI実装に向けた戦略やアプローチについてお話します。
 氏
株式会社Super Duper 代表取締役 鈴木 知行 氏
16:20〜17:00
BCNセッション
法人IT市場におけるAI活用の現在地
~週刊BCN編集部が最新情報をご紹介!~
 少子高齢化による労働人口の減少が社会の課題となる中、生産性の向上に向けてAIが注目されています。
新型コロナウイルスの感染拡大により、デジタル化に向けた機運が高まる中、企業の間では「業務の効率化」や「生産性の向上」が大きなキーワードになっており、さまざまな領域でAI活用の動きが加速しています。
ブームと冬の時代を繰り返してきたAIは今後、社会に浸透、定着していくのか。法人IT市場を取材している週刊BCNの記者が、これまでの取材をもとにAI活用の現在地や将来の見通しなどを紹介します。
齋藤 秀平
「週刊BCN」
週刊BCN編集長
齋藤 秀平
日高 彰
「週刊BCN」
副編集長
日高 彰
岩田 晃久
「週刊BCN」
編集部 記者
岩田 晃久
藤岡 堯
「週刊BCN」
編集部 記者
藤岡 堯
佐相 彰彦
「週刊BCN」
Web担当デスク
佐相 彰彦