プログラム
10:00〜12:00
10:00〜10:10 【開会挨拶】
株式会社BCN 「週刊BCN」編集長 本多 和幸
10:10〜11:10 【基調講演】
第3の超景気 〜ゴールデン・サイクルで読み解く2025年〜
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 参与 景気循環研究所長 嶋中 雄二 氏
セッション詳細
11:10〜12:00 【特別講演】
働き方改革の推進はモバイル活用がカギ!
あらゆる場面を想定したビジネスコミュニケーションのご紹介
株式会社レコモット 代表取締役CEO 東郷 剛 氏
楽天コミュニケーションズ株式会社 IPコミュニケーションビジネス部 第二グループ マネージャー 神谷 昌呂 氏

セッション詳細
12:00〜12:30
ランチ休憩  ※軽食をご用意しております。
12:30〜13:10
13:20〜14:20
 
 
 
 
14:20〜15:20
 
 
 
 
15:20〜16:20

 
 
 
 
16:20〜17:20
 
 
 
 
17:30〜19:00
懇親会
■お問い合わせ先■
BCN イベント事務局
E-mail:bcn_event@seminar-reg.jp
TEL:03-5510-4168 / FAX:03-5510-4078
受付時間:10:00〜18:00(土・日・祝日を除く)
基調講演10:10 〜 11:10
嶋中 雄二 氏

第3の超景気
〜ゴールデン・サイクルで読み解く2025年〜

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
参与 景気循環研究所長
嶋中 雄二 氏

「ポスト2020」。東京五輪後の日本経済は厳しい景気後退に見舞われると予想されるため、今何に取り組むべきかが、多くの経営者の関心を集めています。景気動向の影響を受けやすいIT業界も、例外ではありません。では、東京五輪後の日本経済は、どう動くのか。景気循環論、特に複合循環論の立場から、2025年までの日本経済の行方について解説します。

【講師プロフィール】
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 参与 景気循環研究所長。内閣府「景気動向指数研究会」委員。景気循環学会副会長。
1955年生まれ。78年 早稲田大学政治経済学部卒業。三和銀行入行。83年退職後、フランス政府給費交換留学生としてリヨン経営大学院留学、スタンフォード大学フーバー研究所客員研究員、86年早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。日本経済研究センター研究員、三和総合研究所、UFJ総合研究所、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの各投資調査部長兼主席研究員、三菱UFJ証券参与 景気循環研究所長を経て、2010年から現職。主な著書に「これから日本は4つの景気循環がすべて重なる。」「ゴールデン・サイクル」「日本経済の油断」「メジャー・サイクル」「複合循環」(いずれも東洋経済新報社)、「太陽活動と景気」「先読み!景気循環入門」(いずれも日本経済新聞社)などがある。

特別講演11:10 〜 12:00
株式会社レコモット/楽天コミュニケーションズ株式会社

働き方改革の推進はモバイル活用がカギ!
あらゆる場面を想定したビジネスコミュニケーションのご紹介

株式会社レコモット
代表取締役CEO
東郷 剛 氏
楽天コミュニケーションズ株式会社
IPコミュニケーションビジネス部 第二グループ
マネージャー
神谷 昌呂 氏

2020年東京オリンピックに向けた首都圏企業の働き方改革はこれからが本番。各社色々と取り組みを進めています。その取り組みは2020年で終わることありません。日本は少子高齢化により「働き手人口の減少」がさらに進みます。そのため人材の活用は生産性に直結します。その推進に欠かせないモバイル活用。場所を選ばず円滑に業務を推進するためには、リモートアクセスなどのアプリはもちろんのこと、ビジネスチャットや音声通話などのストレスのないビジネスコミュニケーション環境を整備が重要です。また、利便性のみならず、セキュリティの担保も重要です。楽天コミュニケーションズの音声コミュニケーションサービス「モバイルチョイス”050”」とレコモットの「moconavi」を基盤とし多様なクラウドサービスと連携した働き方改革の事例や、楽天グループの働き方改革の取り組みをご紹介いたします。楽天グループのIT・通信を担う楽天コミュニケーションズと、テレワーク基盤サービスのレコモットが連携し、ポスト2020をテーマに、講演いたします。

A-112:30〜13:10

VAIOのセキュアテレワークソリューション

VAIO株式会社
PC事業部 ソフト&ソリューション開発部 ソリューション課
課長

鈴木 陽輔 氏

本セッションでは、LTE内蔵PCによるセキュアテレワークソリューションをご紹介いたします。
・社外からの安心安全なテレワークを実現するLTE-X技術を使った、次世代リモートアクセスソリューション。
・盗難紛失に対応するリモートワイプソリューション、ワンビ株式会社 TRUSTDELETE Biz for VAIO PC (SMS Push対応)。
・Windows 10 IoT Enterpriseを用いたシンクライアントソリューション。
・生体認証を用いた端末認証。

新たにテレワークの導入を検討されている企業様、テレワークにもう一段上のセキュリティと利便性を求められいる企業様へ、VAIO独自の新しいご提案をさせていただきます。 また、製造メーカーならではのキッティングメニューなど、導入支援サービスもご紹介する機会をお見逃しなく。

A-2 13:20〜14:00

VDIでも暗号化でもない!低コストでセキュアなモバイルワーク環境の実現

ブレインズスクエア株式会社
日本支社長
藤田 孝広 氏

昨今、多くの企業で推し進められている「働き方改革」。
場所、時間を問わず、外出先や自宅での業務をはじめ、生産性向上や社員のワークライフバランスなど、モバイルワークの推進に注目が集まっていますが、社内にある機密データの漏洩リスクなど、情報セキュリティという観点から、導入に踏み込めていないのが現状です。

そこで、本セッションでは、ファイルサーバーやストレージにある社内の機密データを集中管理し、ファイル持ち出し制御機能が備わったセキュリティソリューション「SECUDRIVE File Centralization」をご紹介。VDIでも暗号化でもない、低コストでセキュアな情報漏洩防止対策として、事例紹介やケーススタディをはじめ、働き方改革で注目を集めているモバイルワーク実践活用などをご案内致します。

A-314:20〜15:00

Domoで実現するデジタルトランスフォーメーション・プラットフォーム

ドーモ株式会社
代表取締役
ジャパンカントリーマネージャー

川崎 友和 氏

ドーモ株式会社
プリセールスソリューションズ
ディレクター

奥野 和弘 氏

近年のクラウド普及に伴い、企業におけるビジネス部門主導でのクラウドアプリケーション導入がますます増加しています。一方IT部門にとっては、組織内でのシステムの乱立やデータの散在化が大きな課題となっています。本セッションでは、Domoを活用して散在するシステムやデータを、クラウドとオンプレミスを問わず統合し、ITガバナンスを実現しながらも、組織を横断してデータを活用し、デジタルトランスフォーメーションを推進する手法について、事例を交えてご紹介します。

 
 
A-4 15:20〜16:00
浜野 崇 氏

技術トレンドから見たポスト2020のIT領域
〜SYNNEXが考えるビジネス戦略〜

シネックスインフォテック株式会社
プロダクトマネジメント部門 テクノロジーソリューション本部 ビジネス開発部
部長
浜野 崇 氏

2020年を見据えてAI、5G、IoTなどさまざまな取り組みが本格化され、革新的な技術、クラウドサービスがラインナップされつつありますが、その先の2020年以降に向けて準備することも必要な時期にになってきました。急成長中のIT領域をどのような形でビジネスに直結することができるかをディストリビューターの視点から提案いたします。 また、アメリカなどの最新事例やトレンドなども交えて今後のビジネス戦略のヒントになるような内容も交えてお話しいたします。

A-516:20〜17:00

AI活用で運用負荷が激減!
クラウド対応も見据えたフラッシュベースのお手軽ストレージ

日本ヒューレット・パッカード株式会社
ハイブリッドIT事業統括 Nimble技術部
部長
江川 学 氏

今後のインフラは、クラウド対応を視野に入れながら、急激なデータ増に対応する必要もあり、ビジネススピードを上げるための高速性、柔軟性も求められています。そのような環境で、クラウドサービスにも対応し、フラッシュベースのアーキテクチャと導入、運用が驚くほど簡単なHPE Nimble Storageは、他社とは一線を画したAIを利用した予測分析機能が標準搭載され、お客様が気付く前にトラブルを未然に防ぎ、実績稼働率99.999928%を達成しています。特にトラブルを経験した企業が次に選ぶストレージとして選出され、リピートオーダー率が非常に高く、一度使ったらやめられないHPE Nimble Storage。ビジネス課題である運用コストの大幅削減にも貢献できる、その内容についてデモを交えて詳しくご説明します。

B-112:30〜13:10

なぜ、SD-WANは「まだ」普及しないのか?
その要因と今後の見込みを徹底解説

株式会社NTTPCコミュニケーションズ
サービスクリエーション本部
本部長

三澤 響 氏

NTT産SD-WANを立ち上げ、約1年が経ちました。
しかしながら、海外市場に比べ、日本市場ではSD-WANはなかなか受け入れてもらえません。その要因とは何なのか?約1年に渡り集めた、ユーザ企業の声を元に、「日本ならではの」の要因について、サービス開発に至るまでの苦労話やエピソードを交え語ります。

B-213:30〜14:10
河野 孝史 氏

Connected Industriesの実現に向けたデータ利活用政策について

経済産業省
商務情報政策局 情報経済課
課長補佐(総括)
河野 孝史 氏

 データを介して、人、モノ、技術、機械等が、企業、産業、世代を越えてつながることで、社会課題を解決し、新たな付加価値を創出するような産業の姿、「Connected Industries」。日本政府はこれを通じて産業界がイノベーションを牽引することが、「Society 5.0」の実現に繋がると考えています。そして、「Connected Industries」の実現のためには、AIやIoT等を活用した革新的な産業モデルの創出とその広い展開を支援するとともに、その基盤となるデータの流通・利活用環境の整備を行うことが重要となります。本講演では、この領域で経済産業省が実施する具体的な政策を紹介するとともに、データ政策の国際的な情勢を踏まえた今後の展望についても説明します。

B-314:30〜15:10

Officeスイートのあり方が変わる!?
〜働き方改革推進による今後の展開〜

キングソフト株式会社
WPS事業部
執行役員
齋藤 理 氏

昨今の働き方改革推進に伴い、画一的ではない業務環境の構築や導入が進められています。
キングソフトが提供しているOfficeスイートもその例外ではなく、様々な環境での導入を希望される案件が増えてきています。
本セッションでは、多様なプラットフォームと環境で使用できる『WPS Office』のご紹介/ご提案を中心に、最新の導入事例や今後のリリース予定などを交えてお話しします。

B-415:30〜16:10
本美 洋平 氏

2020年 商用ドローン活用に向けて
〜ドローンの自動飛行・クラウド・AIの現在と未来〜

ソフトバンク コマース&サービス株式会社
ICT事業本部 MD本部 ハードウェア統括部
統括部長

本美 洋平 氏

ITディストリビューターとしてソフトバンクC&Sが取り組むドローンビジネスの現状、役割と今後の展望を交え、ドローンの導入・活用が進む「土木・建築」「農業」「点検」「災害対策」など各市場の最新動向、事例などをご紹介いたします。 ドローン専用のクラウドサービス(DroneDeploy)などを含め、ICTと融合した近未来の商用ドローンの活用方法をご提案致します。

【講師プロフィール】
ITディストリビューターの営業を20年経験し、この4月より、ドローンを始めServer、Storage、PCなどIT製品のハードウェア全般のマーケティングを担当。

B-516:30〜17:10
浮川 和宣 氏 MetaMoJi

Juniper セキュリティソリューション紹介

ジュニパーネットワークス株式会社
パートナービジネス開発本部
シニアアカウントマネージャ

池田 篤 氏

Juniper社のセキュリティ製品のご紹介を致します。
・セキュアルーター(ファイアウォール)のSRXシリーズ
・SDN技術を活用してセキュアなネットワークを実現する SDSN
・高度サイバー攻撃対策(検知システムとセキュリティ運用プラットフォーム)を実現する JATPおよびSky ATP
また、SSGシリーズのサポート終了に伴うSRXのリプレース提案方法についてご説明いたします。

C-112:30〜13:10

ハイパーコンバージドインフラを中心としたシスコのマルチクラウド戦略

シスコシステムズ合同会社
データセンター/バーチャライゼーション事業担当
執行役員

石田 浩之 氏

マルチクラウド環境の必然性が高まる中、従来型アプリケーションとクラウドネイティブアプリケーションをビジネスのニーズに合わせて如何に素早く展開し、セキュアに運用していくことができるかはお客様の大きな課題となっています。シスコは世界でもっとも速いスピードで急成長中のハイパーコンバージドインフラ「Cisco HyperFlex」を中心に、マルチクラウド環境における課題をどのように解決し、お客様やパートナー様のビジネスを支えていくことができるのかご説明いたします。

C-213:40〜14:20
ニュータニックス・ジャパン合同会社/株式会社ネットワールド シネックスインフォテック株式会社

ポスト2020を乗り切るための、これからのHCIに求められる3つのポイント

ニュータニックス・ジャパン合同会社
シニア・システムズ・エンジニア
島崎 聡史 氏
株式会社ネットワールド
SI技術本部
ソリューションアーキテクト課 課長
工藤 真臣 氏

急速な勢いでサーバ仮想化・デスクトップ仮想化の基盤としてデファクトスタンダードになりつつあるハイパーコンバージドインフラ(HCI)。 そのリーディングカンパニーである Nutanix は、これから先のHCIをどのように進化させてゆくのか?
そしてお客様やパートナ様がHCIのメリットを最大限に引き出すための重要なポイントはどこにあるのか? 仮想化ビジネスに長年携わるエキスパートが、Nutanix 社員から本音を聞き出します。

C-314:40〜15:20

システム環境、移行の5つの壁を打ちやぶれ!

arcserve Japan合同会社
ソリューション統括部
プリンシパルコンサルタント
鈴木 智子 氏

Windows Server 2008 / 2008 R2 のサポート終了まで残り約600日!!
多くのアプリケーションやデータが稼働しているサーバがサポート終了で、新たな環境への移行を余儀なくされているエンドユーザ様企業は多く存在します。そういった昨今、実際に移行を完遂させるためには、移行プロセスの策定やチェックシートの準備、移行時間や時期、費用など考慮するポイントが盛りだくさんです。「言われて見れば確かに」と感じる Arcserve ならではの多彩なソリューションをご紹介いたします。エンドユーザ様の移行処理をどのように簡単/確実に実施できるかをご覧ください。

C-415:40〜16:20
畔上 文昭

量子コンピュータが実現する近未来

株式会社BCN
「週刊BCN」編集委員

畔上 文昭

量子コンピュータは、量子ゲート方式と量子アニーリング方式の二つに大きく分けることができます。両方式において開発競争が激しくなっていますが、アニーリング方式ではデジタル回路を用いた国産のマシンが登場したことにより、コスト面で手軽に活用できる環境になりました。次は、いかに活用するかが重要になります。国産マシンが世界をリードしているなら、活用においても世界をリードするべき。本セッションでは、量子コンピュータの現状と、アニーリングマシンの活用方法についてご紹介します。

C-516:40〜17:20

2020リセッションを乗り越えるアリババクラウドの事業戦略

SBクラウド株式会社
技術統括部 技術部
部長
奥山 朋 氏

第三のパブリッククラウドとして注目を集める「アリババクラウド」。
IOCのトップスポンサーとして10年に渡る長期契約を結び、テクノロジで世界を変えるべく様々な先進技術に投資を進めている中で、どのようにこの第四次産業革命をリードしていくか、そして日本でアリババクラウドのビジネスを推進するソフトバンクとのジョイントベンチャーであるSBクラウドとして、ソフトバンク+アリババクラウドの強みをどのようにビジネスとして展開するのかについて、両社に籍を持つエンジニアの立場からご紹介いたします。

クロージング基調講演17:30 〜 18:00
ご講演者

タイトル

<ゲスト>

株式会社NTTデータイントラマート
セールス&マーケティング本部 副本部長
兼 イノベーション推進担当
内田 直知 氏

株式会社日立ソリューションズ
総合アドバイザー テクノロジー・リサーチャー
橋 明男 氏

一般社団法人クラウド利用促進機構
社会イノベーションシステム事業部 副事業部長
兼 Lumada企画推進室 副室長
森 洋一 氏

<モデレータ―>

株式会社BCN
週刊BCN編集委員
谷畑 良胤

 いま、IT業界では、デジタルトランスフォーメーション(DX)が叫ばれています。
ところで、そもそもDXとはなんのことか知っていますか?

ITを駆使して企業活動などを変える最新のデジタルテクノロジーとして捉えられているDX。SI業界人としては、これに対してどうマインドチェンジし、どのような情報システムを提供するようにすればいいのでしょうか。

週刊BCN編集委員の谷畑良胤と仲の良い"モノ言う業界著名人"を集め、懇親会前のひと時を利用し、SIビジネスのこれからを議論してみたいと思います。