Part 1: パートナーだから話せるアカマイ・ピットフォール

ブロードメディア・テクノロジーズ株式会社
ICTソリューション事業部技術部
部長　高木 剛 氏

Part 2: mPulseによるビジネスインパクトの可視化

ブロードメディア・テクノロジーズ株式会社
ICTソリューション事業部技術部
部長代理　詫間 俊平 氏

【講師プロフィール】
高木 剛:
2007年CDNソリューションズ（現：ブロードメディア・テクノロジーズ）入社。
大手メディア・航空会社の担当を歴任し、導入からサポートまで数多く手掛ける。

詫間 俊:
2016年CDNソリューションズ（現：ブロードメディア・テクノロジーズ）入社。
プロダクトの新規導入の責任者を担当する。
インテグレーション業務や顧客向けのトレーニング、新規商材の評価に従事している。

Part 1: アカマイを扱って18年のブロードメディア・テクノロジーズが長年の経験を元にシステム担当者さんに伝えたい事を余すことなく披露します。
Part 2: エンドユーザ体感の本当のパフォーマンスを把握できていますか？
mPulseでは、パフォーマンスとビジネスインパクトの相関分析から、サイトへの最適な改善ポイントを見つけ出すことができます。

プロトコル最適化で実践するAkamaiのCDN加速化

Darren Ng
Protocol Optimization Media Development Manager, Senior, Engineering

【講師プロフィール】
Darren Ngは、Protocol Optimizationチームのシニアエンジニアリングマネージャとして、Akamaiの次世代ネットワークプロトコル戦略を牽引。
ネットワーク業界に15年以上深く携わり、Akamai Intelligent Edgeのネットワークパフォーマンスの最適化に貢献する新しいテクノロジーとその先に魅了され続けている。

ネットワークはその全貌を俯瞰しても、複雑に映じがちで、かつ、性能の落とし穴が処々に存在し、追随するのにも困難が伴いがちです。
このセッションでは、Darrengがアカマイネットワークでよく散見されるパフォーマンスにまつわる課題について論じ、Smooth DeliveryやDynamic Protocol Optimizationに代表される新しい技術を開発し、Protocol Optimization teamがどのようにネットワーク配信の高速化を実現しているかについて詳解します。

Akamai Edge Cloud最前線

Rob Bird
IoT Engineering Web Development Product Architect, Principal

【講師プロフィール】
Rob BirdはAkamai Edge Cloudのアーキテクチャ、および、AkamaiのMachine Learning Center of Excellenceをリードする役割を担っている。
それ以前は、Akamaiのプラットフォーム分散データエンジニアリングチームのプロダクトアーキテクチャを牽引した。
分散コンピューティングとマシーンラーニングに関する12の特許を有しており、その中には他に先駆けて取得した分散ストリームプロセシングプラットフォーム（megagrid）に関するものが含まれる。
Red Lambdaの創設者でもあり、フロリダ大学での数学での学位を持っている。

Akamaiで新規ローンチされたEdge Cloudは、Akamaiのグローバルネットワーク上のサーバレスコンピュートプラットフォームです。従来よりAkamaiネットワークが提供してきた信頼性、パフォーマンス、スケーラビリティを備えたグローバルメッセージング、データストリーム、データベース、コンピュートファブリックを提供するのが、140超の国々におよぶAkamai Edge Cloudなのです。
このセッションでは、新しいEdge Cloudプラットフォームの概要と旧態然のクラウドアーキテクチャに対する主なメリット、最適なアプリケーションパフォーマンスを求めるディベロッパーや組織の参考になる活用事例を交えつつ、解説します。

高品質動画配信のベストプラクティス

Peter Chave
Media Engineering Management Media Development Architect, Principal

【講師プロフィール】
Peter Chaveの業界経験は20年に及び、Akamai、Cisco、Scientific Atlanta、そしてBarcoで、プリンシパルアーキテクト、プロダクトマネージャ、システムエンジニア、ソフトウェアディベロッパーとして経験を積んできた。
専門分野はインターネット動画配信、MPEGエンコーディング、暗号化、変調（モジュレーション）、多重送信（マルチプレックス）、広告挿入（スティッチング）システムにおよぶ。
SMPTE、DVB、SCTE、CableLabs、DASH-IFのワークグループに積極的に参画し、Broadcast Engineering、Streaming MediaHeを含む業界専門媒体に寄稿している。
サイバネティックスとコンピュータサイエンスで1997年にレディング大学で学士号を取得している。
エモリー大学の経営および技術コースでの専門教育を受け、ジョージア工科大学、およびその他専門教育機関にも進んだ。
英国出身で、現在はマサチューセッツ州ボストンに、妻と3人の子供と在住している。
業務以外では、高校のロボティックスチームの指導に当り、その研鑽に与している。

スマートフォン等でのオンライン動画視聴が広く普及し、現在ではTV並の高品質なサービスが求められています。
一方で、4K/HDR等の高画質動画や低遅延ライブのインターネット配信にはまだ課題があり、海賊版対策等のセキュリティも考慮する必要があります。
このセッションでは、オンライン動画配信のベストプラクティスを最新の事例を交えてご紹介します。

リアルタイムログAPIのエンドポイントを開発してみた

上坪 崇
サービス統括本部 サービス・デリバリー部 シニア・ソリューションアーキテクト

AkamaiはリアルタイムのログAPIとしてDataStream / Cloud Monitorというサービスを持っていますが、こちら向けのエンドポイントをクラウドサービスを使って簡単に構築したお話です。

TLS1.3でより高速で安全なインターネットへ

常 遠
サービス統括本部 サービス・デリバリー部 ソリューションアーキテクト

TLS1.3はどのようにより高速＆安全なインターネットをもたらすかを解説します。

ダッシュボードツールによるトラフィックデータの可視化

南部 真一
サービス統括本部 カスタマー・ソリューション部 Ⅲ エンゲージメント・マネージャー II

Akamai OPEN APIのReporting APIを使って、トラフィック情報を外部ダッシュボードツールで可視化する方法をご紹介します。

見て分かるIoT Edge Connect

新納 健
サービス統括本部 カスタマー・ソリューション部 Ⅲ エンゲージメント・マネージャー II

IoT Edge Connectの動作デモを通して、リアルタイムでのPublisher/Subscriberモデルによるメッセージ交換を実際に見ていただきます。

動画マーケティングの最新トレンドと重要性について
～メディア・広告主にとって重要な動画マーケティングとは～

株式会社スプレッドオーバー
代表取締役社長
近藤 慎一郎 氏

【講師プロフィール】
2004年 東京理科大学 情報科学科 卒業
2004年〜 株式会社フォーカスシステムズでSEとして官公庁向けシステム、業務系システムを中心にシステム開発業務に従事
2008年〜 スキルアップジャパン株式会社にて、動画配信プラットフォーム「ULIZA」の開発責任者としてプロダクト開発全般、新機能の追加実装、プリセールスなど担当
2013年〜 スキルアップ・ビデオテクノロジーズ株式会社にて動画広告事業を立ち上げる。
動画広告アドネットワーク「Uliza Premium Video Network」、動画広告SSP「Uliza Ad Exchange」など各プロダクトの事業責任者としてシステム開発運用、営業部門を統括
2017年〜 株式会社スプレッドオーバーを設立
動画配信プラットフォーム「SOVE（ソーブ）」のサービス提供開始

昨今、様々な要因・視聴環境の変化で動画マーケティングも形を変えてきました。動画広告、サブスクリプション、投げ銭等、マネタイズの手法も多く存在する中、メディア・広告主にとっての重要な動画マーケティングとは何か？弊社事例を交えて最新トレンドをご紹介致します。