BCN Conference 2022 夏 オンライン
ITビジネスの新成長戦略 ―― デマンドの本質を撃ち抜け!」BCN Conference 2022 夏 オンライン
ITビジネスの新成長戦略 ―― デマンドの本質を撃ち抜け!」
新型コロナウイルスのオミクロン株流行とともに幕を開けた感がある2022年の日本。パンデミック収束までの道筋は不透明な状況が続いています。一方で、カーボンニュートラルなどの社会課題が一層クローズアップされるようにもなり、企業活動や社会活動を取り巻く環境は複雑になるばかりです。

ただし、日本の企業や社会も、ただ翻弄され立ち尽くしているわけではありません。マクロ環境の大きな変化にも適応し、継続的な成長を図るためのデジタルなビジネス基盤整備に投資しようという気運が、昨年後半から大きな高まりを見せています。オンラインを「当たり前」の選択肢とする前提で、社会やビジネスは再構築されつつあると言えるでしょう。

ITベンダーには、これを先導する役割が強く求められています。ユーザーのデマンドの本質に応えることこそが、ITベンダーにとっては成長の最短経路です。

週刊BCNは、法人向けIT市場におけるこの千載一遇のビジネスチャンスを後押しすべく、「BCN Conference 2022 夏」を開催いたします。ニューノーマルな社会のビジネス基盤たり得るIT製品・サービスのベンダー、各分野の有識者、そして週刊BCNの主要読者層であるSIerやIT商材のリセラーがバーチャルで一堂に会するオンラインカンファレンスです。社会の要請に応え、IT産業の成長に資するビジネスエコシステムの姿を展望する場にしたいと考えております。

皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

開催日時 2022年6月22日(水)~24日(金) 各日10:00 START
会場 オンライン
※事前登録いただいた方に、ご視聴用のご案内メールをお送りいたします。
参加費 無料(事前登録制)
申込方法 お申し込みフォームより事前登録制
対象 システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、
ネットワークインテグレーター、IT関連製品販売・卸販売会社、
サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OAディーラー販売会社、
情報処理サービス会社、パートナー戦略企画立案、営業従事者、
保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売
主催 株式会社BCN
協賛
(順不同)
【Platinum】
CData Software Japan合同会社、コーレル株式会社、株式会社サテライトオフィス、
株式会社エイチシーエル・ジャパン、株式会社昭電、ディープインスティンクト株式会社、
arcserve Japan合同会社、ソニックウォール・ジャパン株式会社、
トレンドマイクロ株式会社、株式会社 日本HP
【Gold】
BlackBerry Japan株式会社
お問合せ BCN イベント事務局
E-Mail:bcn_event@seminar-reg.jp
受付時間:10:00-18:00(土・日・祝日を除く)

お申し込み

◆本オンラインセミナーは終了いたしました。

6月22日
業務効率化・デジタル化
6月23日
セキュリティ/BCP・DR対策
6月24日
セキュリティ/BCP・DR対策
10:00~10:40
基調講演
中小企業のDX推進における現状と課題 ~ITベンダーに求められること~
近年、市場のグローバル化や労働力不足、消費者のニーズや価値観の変化などの「ビジネス環境の変化」により、DXを進める企業が増えてきています。しかし、DXに取り組んでいる企業が増えてはいるものの、しっかりと進められている企業が少ないのが現状です。
本講演では、中小企業のDXがなぜ進まないのか?進めるにはどうしたらいいのか?といった推進するうえでの悩みや課題を知ることで 今、ITベンダーに求められていることは何なのかを発見し、今後のビジネスにつながるヒントをお伝えします。
久原 健司 氏
ITジャーナリスト 久原 健司 氏
【講師プロフィール】
1978年生まれ。2001年東海大学工学部通信工学科卒業後、ITの人材派遣会社に入社。大手コンビニエンスストアのPOSシステム保守運用業務を担当する。2003年からソフトウェア開発会社で、システムエンジニアとして、大手通信会社のWebアプリケーションシステム開発など多くの業務に携わる。2007年に株式会社プロイノベーションを設立し、当時としては珍しいオブジェクト指向によるモデリング開発でのサービス提供を始める。現在は、“日本一背の高いITジャーナリスト”として様々なwebメディアにて執筆する傍ら、DXやデジタル化の推進のためにセミナーや講演会を全国各地で精力的に行っている。
10:50〜11:30
セッション1
DX はコネクティビティからはじまる
~クラウドデータの連携、分析の最初のプロセスは「つなぐこと=コネクティビティ」~
DX の実現には、第一歩として「データを収集し分析する」、「プロセスを自動化する」などデータの活用が必須です。しかし企業ではSalesforce、Dynamics365、kintone、Google などクラウドサービスの利用を促進した結果、業務データが複数のSaaS、オンプレミスのデータベース、クラウドのデータベースやストレージに分散してしまい、サイロ化しています。では、それらのデータソースに接続するためにこれまでのシステム資産を捨てなければならないのでしょうか? CData は、お好みのツールに「各種SaaS やクラウドDB に接続する機能=コネクティビティ」だけを提供します。従来はデータ連携ツールやBI ツールなどの一機能として意識されていなかったコネクティビティだけを提供するCData は、既存のシステム資産を活かしてクラウドデータ活用を行うための鍵となります。
疋田 圭介 氏
CData Software Japan合同会社 代表社員 職務執行者 疋田 圭介 氏
13:00〜13:40
セッション2
Parallels RAS 事例に学ぶ、安心・安全・効率的なテレワーク環境の実現
新型コロナウィルスのまん延に端を発したテレワークの流れは、かなり定着した感があり、リスク回避策のみならず、より効率的な働き方の実現の手段として更なる発展が必要な状況になって参りました。
本講演では、株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター マネージャーの武田 雅裕 様をゲストスピーカーにお迎えし、コロナ禍の状況で、安心・安全を担保した上で、Parallels RAS を用いたテレワーク環境にて如何に効率的に業務を行われているかを、実例を交えてお話頂きます。
また、弊社 Parallels RAS が効率的な働き方が可能な環境の実現にどう貢献するかを、その特長を中心にご説明致します。
ご参加頂いた方には、導入にあたり特典もご用意しておりますので、是非ご参加ください。
細谷 均 氏
コーレル株式会社 セールスグループ 営業部長 細谷 均 氏
武田 雅裕 氏
株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター マネージャー 武田 雅裕 氏
13:50〜14:30
セッション3
DXを加速する!アドオン導入によるグループウェア改革!
DXやコロナ禍を背景にビジネス環境のリモートワーク化が加速的に進んでいます。その中心となるビジネスプラットフォームとしてはMicrosoft365やGoogle Workspaceのようなグローバル クラウドグループウェアがあり、いまや多くの企業で導入されています。一方で承認ワークフロー、組織階層表示、地震などの災害時における安否確認といった日本独自のローカルニーズには対応できない面もあり「あと少し足りない!」といった声も多く聞かれます。本セッションではクラウドグループウェアをより便利に安全にご利用頂くための各種アドオンサービスをご紹介し、お客様が理想とするグループウェア環境をご提案させて頂きます。
別所 貴英 氏
株式会社サテライトオフィス 執行役員 別所 貴英 氏
14:40〜15:20
セッション4
DX時代の新しいアプリ体験を実現
マルチエクスペリエンス開発基盤 HCL Volt MX 登場
テクノロジーと働き方のそれぞれが急激に変化、多様化しており、企業内(従業員)や顧客が求める「エクスペリエンス」(体験)はますます高度化しています。
PC、モバイルを問わないすべてのデジタル環境上で、魅力的なサービスとしての「顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)」を提供することは、DXを実現し、競争力を高めるための重要な戦略となっています。
一方で、マルチデバイスに対応した高機能なアプリケーションを迅速、継続的に開発することは、企業にも、開発者にとっても大きなチャレンジです。
HCL Software が昨年リリースし、日本でもこの7月より提供を開始する HCL Volt MX は、AR/VR、音声、IoTなどの先端技術を取り入れ、基幹システムやクラウドサービスと連携するネイティブアプリケーションやWebアプリケーションを、ローコードで開発することができる「マルチエクスペリエンス開発・実行基盤」です。
HCL Volt MX の国内でのリリースに先駆けて概要と具体的なアプリケーション活用事例をご紹介いたします。
姓 名 氏
株式会社エイチシーエル・ジャパン HCL Software シニア・ダイレクター 吉田 賢治郎 氏
15:30〜16:00
BCNセッション(特別講演)
デジタル人材によるビジネス高付加価値化の実践方法
〜リスキリングとAI内製化による企業変革〜
デジタルシフトが加速し、取り巻く環境が刻々と変化する近年。社会が再構築されるなか、企業に求められるのは、社会や顧客のニーズに適切に対応し、ビジネスを通じて価値提供し続けることです。そのためには、既存事業の高付加価値化や新規事業の創出など、ビジネス変革が重要となります。では、このビジネス変革をどう実現するのか。そのひとつの答えとして、ビジネスにAIを組み込むAI内製化に注目が集まっています。ノーコードツールを活用したAI内製化と、リスキリングによって職種構成の転換を図るデジタル/AI人材の育成法など、ITベンダーが提案すべき、企業が"真のDX"であるビジネス変革を起こすための実践方法をご紹介します。
渡久地 択  氏
AI inside株式会社 代表取締役社長CEO兼CPO 渡久地 択 氏
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