BCN Conference 2023 夏  オンライン
ITビジネスの新成長戦略 ―デジタルビジネス成功の鍵とは?―」BCN Conference 2023 夏 オンライン
ITビジネスの新成長戦略 ―デジタルビジネス成功の鍵とは?―」
◆ご視聴お申込でAmazonギフトカードが抽選で計205名に当たる!◆
・本セミナーご視聴にお申込いただいた方の中から、抽選で【Amazonギフトカード1万円分】を5名様に、【Amazonギフトカード1000円分】を200名様に、それぞれプレゼント!
・ご当選の発表につきましては、2023年8月4日(金)13時に、本Webページにご当選の方の[申込ID]を掲載させていただきます。
・ギフトカードの進呈につきましては、ギフトカードコードを、8月18日(金)に、本セミナーにお申込いただいた際のメールアドレスにメールにてお送りいたします。
Amazonギフト券ご当選者発表はこちらへ!
 世界的なデジタルトランスフォーメーション(DX)の需要を受け、旺盛なIT投資に牽引されるかたちで国内ITビジネスは堅実に好調であるとされます。

 一方で、企業のデジタルなビジネス基盤は絶え間ない変化を強いられ、近年急速に普及したリモート/ハイブリッドワークの環境下、ランサムウェアによって大手企業から中小企業、公的機関に至るまで、日本のさまざまな組織がサイバー脅威に翻弄されてきました。さらに円安や物価高、世界的な半導体不足による供給不安、デジタル人材不足も、依然不安定要素として問題視されています。

 こうした背景の中、ITベンダーには、これまで以上にユーザーのIT需要の本質に応える伴走型のビジネスが求められています。

 週刊BCNは、2023年も法人向けIT市場におけるビジネスチャンスを後押しすべく、「BCN Conference 2023夏」 を開催いたします。ニューノーマルな社会のビジネス基盤たり得るIT製品・サービスのベンダー、有識者、そして週刊BCNの主要読者層であるSIerやIT商材のリセラーの皆さまが、バーチャルで一堂に会するオンラインカンファレンスです。

 本年は各日のテーマに、DXやITビジネス基盤の軸となる「業務効率化」「セキュリティ」を据え、多角的な視点で成長戦略を検討することで、社会の要請に応え、IT産業の成長に資するビジネスエコシステムの姿を展望する場にしたいと考えております。

 皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

開催日時 2023年6月7日(水)~9日(金) 各日10:00 START
会場 オンライン
※事前登録いただいた方に、視聴用のご案内メールをお送りいたします。
参加費 無料(事前登録制)
申込方法 お申込みフォームより事前登録制
対象 システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、
ネットワークインテグレーター、IT関連製品販売・卸販売会社、
サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OAディーラー販売会社、
情報処理サービス会社、パートナー戦略企画立案、営業従事者、
保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売
主催 株式会社BCN
協賛
(順不同)
CData Software Japan合同会社、Synology Japan株式会社、
株式会社LegalOn Technologies、アクロニス・ジャパン株式会社、
Absolute Software株式会社、arcserve Japan合同会社、
ソフォス株式会社、バリオセキュア株式会社 
お問合せ BCN イベント事務局
E-Mail:bcn_event@seminar-reg.jp
受付時間:10:00-18:00(土・日・祝日を除く)

お申込み

◆本オンラインセミナーは終了いたしました。

6月7日(水)
業務効率化
6月8日(木)
セキュリティ
6月9日(金)
セキュリティ
10:00~10:40
基調講演
リスタートした世界 ~デジタル化が進む世界、そして日本の向かう先は~
世界を大きく変えた「新型コロナ」、3年間のコロナ禍が世界中を大きく変貌させました。今まで大きく発展していないと思われた国々もコロナ禍によりデジタルを駆使し大きく進化を遂げています。また、ChatGPTなどの新しいテクノロジーが次々生まれ社会を大きく変化させる要因となりつつあります。一方日本においては2016年より働き方改革を推進し、社会課題を解決すべく取り組みをすすめてきました。本講演では、働き方改革の現在地点と新しい働き方を実現する考え方、デジタルを活用するための捉え方などをご紹介、進む世界のデジタル化の中で日本の現場が取り残されないためのポイントをお話しします。
松本 国一 氏
富士通株式会社 シニアエバンジェリスト/ First Creative Agent 代表エバンジェリスト
松本 国一 氏
【講師プロフィール】
IT全般、働き方改革分野を得意分野とし、年間170回を超える全国各地での講演活動や年間200社を超える働き方改革相談を通じ、IT全般の活用やデザインシンキング・ワークショップを用いた各企業・団体での働き方改革支援活動を実践。様々なメディア、業界紙への執筆なども務めている。
2022年7月First Creative Agentを立ち上げ、代表エバンジェリストに就任。
10:50〜11:30
セッション1
前日の業務データが見れていますか?~CRM / ERP データの統合ではじめるデータドリブン経営~
「データドリブンな経営」が目指されていますが、企業でのデータ活用の実情は?実のところ「各拠点からのExcel のリレーで月次集計」や「個々の報告単位で独自の数字を報告」とい状況の企業も多いのではないでしょうか?それではタイムリーな情報把握、同じデータを見ての経営と現場でのコミュニケーションができません。
しかし、企業のデータは、従来のオンプレミスの基幹システム、パッケージERP、クラウドERP / CRM / グループウェアなど多岐にわたります。それぞれのデータのアクセス方法が異なる中、統合分析基盤の作成は大きなチャレンジになっています。
400種類以上のSaaS / パッケージソフト / DB のデータをデータ分析DB にノーコードで統合できるデータパイプラインCData Sync と、それを使った企業データ分析利用のパートナー様とのソリューションを紹介します。

疋田 圭介 氏
CData Software Japan合同会社 代表社員 職務執行者
疋田 圭介 氏
13:00〜13:40
セッション2
チームワークも生産性もUP↑セキュアで効率的なハイブリットワーク環境を構築する
感染症による行動制限がなくなり、徐々にオフィス回帰へと向かう傾向もありますが、テレワークとオフィス勤務を組み合わせたハイブリットワークは、ワークライフバランスの改善などメリットも多く引き続き人気があります。しかしながら、適切なITインフラやツールが整っていない場合、コミュニケーション不足や非効率なワークフローにより生産性が低下します。また、ITインフラの整備には、ハードウェアとソフトウェアの初期費用や累積する利用料などの高額なコストが障壁となったり、IT担当者の確保が困難であるなど、様々な課題があります。
本講演では、これらの課題を解決する、ハードウェアとソフトウェアが一体となったオールインワンの次世代ファイルサーバー「Synology Drive」をご紹介します。従来のオンプレミスファイルサーバー上にライセンスフリーのソフトウェアでプライベートクラウドを構築し、ハイブリットワーク環境を誰でも簡単に構築できます。さらに、オンラインでの共同作業やコミュニケーションを円滑にするツールも無償で備わっているため、チームワークを強化して生産性を向上できます。ぜひご参加ください。

内山 裕子 氏
Synology Japan株式会社 マーケティング部 テクニカルマーケティングコンサルタント
内山 裕子 氏
13:50~14:30
セッション3
日本の法務に必要なリーガルテックとは?~契約業務DXがもたらす効果について~
「契約業務のDX」というと、真っ先に思い浮かぶのは電子契約かもしれません。しかし、昨今では締結の前後に渡るより広い範囲での契約業務のDXに着手する企業が増えています。今回は企業が抱える法務課題から、なぜリーガルテックが求められるのかを契約業務のDX化に焦点をあて解説。契約業務のDX化最新事例として、AIを活用した法務支援サービスであるAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」と契約管理システム「LegalForceキャビネ」についてご紹介いたします。

大木 晃 氏
株式会社LegalOn Technologies 執行役員・CFO・アライアンス責任者
大木 晃 氏
14:40〜15:10
BCNセッション(特別講演)
『本当に「DX」の支援ができるSIerであるために
~IT市場の現実を踏まえた価値創出を~』
ビジネス系やIT系のメディアでは、先進テクノロジーを活用してデジタルトランスフォーメーション(DX)の基盤づくりに取り組む事例記事が溢れています。取材者の立場で気になるのは、そうした事例においてSIerの存在感が年々希薄になっていることです。

国内企業のDXの取り組み状況や直近の事例を紐解きながら、いまSIerが市場に提供すべき価値を考えます。
本多 和幸 氏
合同会社霹靂社 代表(「週刊BCN」前編集長)
本多 和幸 氏
【講師プロフィール】
2003年、水インフラの専門紙を発行する水道産業新聞社に入社し、関連省庁や企業の取材を担当。2013年、BCNに。ITビジネス専門紙『週刊BCN』の記者として、国内外の大手ベンダーから有力スタートアップまで幅広く取材。2018年からは『週刊BCN』編集長を務める。22年春に独立し、霹靂社を設立。「付加価値コンテンツメーカー」を志向して活動中。
Platinumスポンサー