BCN Conference 2024 夏  オンライン
ITビジネスの新成長戦略 ―デジタルビジネス成功の鍵とは?―」BCN Conference 2024 夏 オンライン
ITビジネスの新成長戦略 ―デジタルビジネス成功の鍵とは?―」
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 国内のIT市場が拡大期を迎えています。労働力人口の減少で、さまざまな業界でテクノロジーによる業務効率化が待ったなしとなっていることに加え、デジタル化は競争力を高めるという認識が多くの企業に広がり、IT投資意欲は全国的に旺盛な状況が続いています。

 「ITで自社のビジネスを強くしたい」という企業の思いに応えるため、ソリューションの提供者であるITベンダーのビジネスにも変化が求められています。定められた要件を満たすシステムを構築するだけでなく、ユーザー企業に伴走しながら共に新しい価値の創出を目指す、デジタル化の支援者としての役割が、今ITベンダーには期待されています。

 また、社会のデジタル化が進むにつれ、サイバーセキュリティの重要性も高まっています。情報システムを安全に利用できる環境を提供することは、IT業界にとって社会的な責務であると言えるでしょう。

 週刊BCNではこの度、法人向けIT市場におけるビジネスチャンスを後押しするイベント「BCN Conference 2024 夏 オンライン」を開催いたします。IT製品・サービスのベンダー、有識者、そして主要読者層であるSIerやIT商材のリセラーがバーチャルで一堂に会するオンラインカンファレンスです。

 テーマは「業務効率化」と「セキュリティ」です。企業のデジタル変革がますます加速する中、この勢いを皆様のITビジネスのさらなる成長へとつなぐ機会にしたいと考えております。

開催概要

開催日時 2024年6月5日(水)~7日(金) 各日10:00 START
会場 オンライン
※事前登録いただいた方に、視聴用のご案内メールをお送りいたします。
参加費 無料(事前登録制)
申込方法 お申込みフォームより事前登録制
対象 システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、
ネットワークインテグレーター、IT関連製品販売・卸販売会社、
サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OAディーラー販売会社、情報処理サービス会社、
保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売、
パートナー戦略企画立案、営業従事者
主催 株式会社BCN
協賛
(順不同)
ゾーホージャパン株式会社、ナイスモバイル株式会社、株式会社ROBON、
株式会社PFU、GRANDIT株式会社、New Relic株式会社、ピー・シー・エー株式会社、
ウィズセキュア株式会社、Netskope Japan株式会社、arcserve Japan合同会社、、
アルプス システム インテグレーション株式会社、ジョーシス株式会社、SB C&S株式会社
お問合せ BCN イベント事務局
E-Mail:bcn_event@seminar-reg.jp
受付時間:10:00-18:00(土・日・祝日を除く)

お申込み

◆本オンラインセミナーは終了いたしました。

6月5日(水)
業務効率化
6月6日(木)
業務効率化
6月7日(金)
セキュリティ
10:00~10:40
基調講演
業務効率化のその先に:目指すべきビジョンと現状のギャップを埋めるDX
デジタル化やIT化による業務効率化や生産性向上について、日本では2000年あたりから20数年取り組んでいます。しかし、地方都市の企業や中小企業だけでなく、都市部の企業や大手企業でも思ったような成果は出ていない場合が多いようです。そのような状況を考えると、既存のビジネスプロセスやビジネスモデルを継承してデジタル技術を活用した業務効率化や生産性の向上というアプローチだけではなく、社会課題や地域課題解決のための新規ビジネス創造などのアプローチも織り交ぜたDX推進の必要性が生まれてきています。超少子高齢化社会を迎え、恒常的な人材不足が叫ばれている中での持続可能性が高いビジネスモデルの創造のアプローチなども含めて解説していきます。
森戸 裕一 氏
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 代表理事
森戸 裕一 氏
【講師プロフィール】
2002年に創業。企業や自治体主催の基調講演やセミナー、研修など、年間200回を超えるオファーで、創業以来3000回以上の登壇実績を更新中。近年は、DX・働き方改革・ワークスタイル変革・リスキリング、IoT・AI・ビッグデータ活用、地方創生、コミュニティづくりとコミュニティシップ、ベンチャー支援を含む新規事業立ち上げをキーワードにした講演やセミナーに定評があり、2017年から内閣官房シェアリングエコノミー伝道師(2022年からデジタル庁シェアリングエコノミー伝道師)、総務省地域情報化アドバイザーとしても活動し、自治体や地域DX推進から官民連携による地域課題解決をDX視点で提案している。
10:50〜11:30
セッション1
DXの一歩目は情シスから!都道府県80%、日経225事業体50%が導入しているManageEngineとは?
DXが叫ばれるようになってから早数年。しかし、未だ多くの企業でDXが思うように進まない現状があります。
今後の持続的なビジネスの成長には欠かすことができず、ビジネスチャンスにもなりえるDX。しかし、人手不足とコスト不足からその進みは遅く、世界と比較しても大きく遅れを取っています。
当セッションでは、今後のITビジネスの市況予測から、情報システム部門の業務効率化こそがDXの第一歩となる理由、それを実現するためのソリューションまで、すべてお見せいたします。
安く、便利で取り扱っていただきやすいIT運用管理ツールである「ManageEngine(マネージエンジン)」から、SIerの方々が日々のご提案活動の中でご利用いただける製品を、企業導入事例も交えてご紹介します。
堀内 駿 氏
ゾーホージャパン株式会社
ManageEngineマーケティング部 コンテンツクリエイター エバンジェリスト
堀内 駿 氏
13:00〜13:40
セッション2
企業の競争力を高められる会議室へ ~MAXHUBで始める会議DX~
コロナ禍を経て、私たちの会議環境は大きく変化しました。行動制限がなくなった今は、WEB会議だけでなく、対面会議と組み合わせたハイブリッド会議が日常的に開催されています。対面会議と比較してオンラインで行う会議は、参加場所を問わない気軽さが魅力です。しかし、気軽に遠隔地と会議ができることで、その開催頻度が増加していないでしょうか?その分、会議の準備時間や1日当たりの会議時間が増え、通常業務が逼迫するケースも。
本セッションでは、高頻度で開催されるようになった会議に注目をし、社内の生産性を向上させるための「会議DX」についてご紹介いたします。
昨今、DXの文字を見ない日はないですが、多くのソリューションはバックオフィス系の業務をDXするもの。しかし、業務時間の決して少なくない割合を占める会議こそDX化すべきではないでしょうか。
世界でのインタラクティブディスプレイ市場のブランドシェアNo.1の「MAXHUBブランド」で会議DXを実現させ、企業の競争力を高められる会議室づくりをしませんか。
 吉村 健吾 氏
ナイスモバイル株式会社
取締役 兼 東日本統括
吉村 健吾 氏
13:50~14:30
セッション3
IT技術で全てのお客様の生産性を飛躍的に向上させるために
「IT技術で全てのお客様の生産性を飛躍的に向上させる」ことは、株式会社ROBONの経営理念です。この理念を実現するため、2019年の創業以来、クラウドネイティブなシステムアーキテクチャとWebAPIによる柔軟できめ細やかなシステム間連携によるSaaS製品を提供してまいりました。2024年からは、これらのIT技術の基盤に生成AIも加えたSaaS製品を展開しております。
確実に訪れる人口減少社会に向けて、業務効率化のヒントをお探しの皆様に弊社の提供する3つのSaaSシリーズと7つのSaaS製品をご紹介するとともに、そのコンセプトやアーキテクチャもご紹介させて頂きます。
①相談ロボットシリーズ。ハルシネーションをはじめとする生成AIの課題を如何に克服し、いち早く社会実装できたのか?
②税務ロボットシリーズ。なぜ、クラウドネィティブだったのか?なぜ、ファイル連携ではなくWebAPI連携だったのか?
③Data Fabricシリーズ。なぜ、DXやデータ活用は進まないのか?データ統合ありきの30年、完全なるデータ統合とは幻想ではないのか?
荒木 岳夫 氏
株式会社ROBON
代表取締役
荒木 岳夫 氏
14:40~15:20
セッション4
DX推進のカギはペーパーレス!
~世界シェアNo.1イメージスキャナーで実現する業務改革~
少子高齢化による働き手の不足や、働き方の多様化などを背景にDX化の動きが加速しており、2024年問題で厳しさが増す「物流」、「医療」、「建設」をはじめとしたあらゆる業界でより一層の生産性向上が求められています。近年はAIなどのテクノロジーの進歩により生産性は大きく向上しておりますが、それでもなお多くの企業で問題となっているのが紙を使った業務の「ペーパーレス化」です。依然として紙を使った業務が残っている企業は今も多く、ペーパーレス化による生産性向上、コスト削減、オフィスの省スペースは企業の課題になっています。
この課題を効率よく、ペーパーレス化を起点に解決するための秘訣をお客様事例を交えてご紹介いたします。
酒井 政和 氏
株式会社PFU
ドキュメントイメージング事業本部 販売推進統括部 fi/DynaEye販売推進部
酒井 政和 氏
15:30~16:00
BCNセッション(特別講演)
現場の課題を解決して「生産性を10倍上げる」DXの実践方法
多くの経営者は、人材不足、コスト削減、業務効率化などの課題に頭を悩ませています。これらの課題は、すべてDXに取り組むことによって解決可能です。しかし、「始め方」や「進め方」がわからない方が多いのではないでしょうか?

DXを推進することにより、従業員は業務をよりスムーズに、そして楽に行うことができるようになります。その結果、生産性や社員の満足度、モチベーションが向上し、企業全体として良い成果を生むことができます。

DXは難しく感じるかもしれません。しかし、正しい手順に則って現場と協力しながら進めれば、実際はそれほど難しいものではありません。逆に間違った方法で進めてしまうと、時間や費用が無駄に終わってしまいます。

生産性が10倍に上がるというのは控えめな表現かもしれません。正しく進めれば、数百倍以上の生産性向上も期待できます。本セミナーでは、DXの「なぜ」から「どうするか」までを一気通貫で理解でき、具体的な手順と事例を交えてわかりやすく解説いたします。
 氏
DX支援パートナー
アカリンク合同会社
代表社員
相馬 正伸 氏
【講師プロフィール】
1972年生まれ。富士通株式会社,ソフトバンク株式会社を経て,アカリンク合同会社を設立。IT歴26年で延べ3万人以上のITについての相談にのり、合計100億円以上のシステム導入に携わる。開発者側,利用者側,経営者側,それぞれの現場で得た経験を活かし,課題解決に注力している。経済産業省認定のIT導入支援事業者として、ITツールを40万点以上取り扱いDX推進を行っている。すべての人がITと共に未来を創造し、「デジタルの力を普及させること」を人生のミッションとしている。
著書『超DX仕事術』(サンマーク出版)
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