情報セキュリティ10大脅威とその対策【組織編】
情報セキュリティ10大脅威2026の組織編から脅威を抜粋し、手口の解説、事例を紹介し、各手口に遭ってしまった場合の対処やそれぞれの脅威への対策などを解説いたします。情報セキュリティ10大脅威はIPAが2006年から毎年発行している情報セキュリティについての啓発資料で、さまざまな脅威の中から前年に発生したセキュリティ事故やサイバー攻撃の状況等から10大脅威の候補を選出し、セキュリティ専門家や企業のシステム担当者等から構成される「10大脅威選考委員会」の投票によってTOP10入りした脅威を選出したものになります。今回は、2026年10大脅威の中から、ランサムウェア攻撃による被害、サプライチェーンや委託先を狙った攻撃、AIの利用をめぐるサイバーリスクの3つの脅威と事例、対処や対策について説明いたします。
独立行政法人情報処理推進機構
セキュリティセンター 企画部 調査グループ
エキスパート
福井 章人 氏
【講師プロフィール】
パナソニック株式会社で3G/4G移動体通信技術などの研究開発・標準化、クラウドサービスの企画・セキュリティ認証業務等に従事。2021年から国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センターでセキュリティ分野の研究開発戦略立案を担当。2026年から現職、AIセーフティ・インスティテュート (AISI)兼務。情報セキュリティ白書、AIセキュリティの推進業務を担当。
企業の競争力は「守り」と「攻め」の2方向から強化
Sky営業が語る! SCS評価制度への備えと名刺で始める営業力向上術
今、多くの企業が注目しているキーワードといえば、経済産業省が推進する「SCS評価制度」ではないでしょうか。サプライチェーンに属する企業に求められるセキュリティ対策を段階別に提示し、各社の対応状況を可視化する同制度は、2026年度末の運用開始に向けて準備が進められています。それとともに、変化の多い現代で企業が競争力を保つためには、営業力の強化も欠かせません。つまり、組織は攻守の両面を同時に強化していく必要があるということ。そこで本セミナーでは、お客様の「生の声」をよく知るSkyの営業担当者が、企業が競争力を保ち続けるポイントを解説。「SKYSEA Client View」で支援するセキュリティの土台づくりによる「守り」と、名刺のセキュアな一元管理から営業力強化をサポートする「SKYPCE」による「攻め」の2部構成でお伝えします。
Sky株式会社
ICTソリューション事業本部 営業部
営業チーフ
小池 ウィリアム 一生 氏
Sky株式会社
ICTソリューション事業本部 営業部
営業チーフ
石亀 翔大 氏
今ならまだ間に合う!ランサムウェア攻撃からの早期復旧3つのポイント
セキュリティ製品でランサムウェアを完全に防ぐことは不可能であり、実際に攻撃されても早期に復旧できる体制を整えておくのが現実的な対策です。
攻撃を受ける前に備えておくべきポイントや、最新のイミュータブル(不変)ストレージへのバックアップについて解説します。
arcserve Japan 合同会社
ソリューション統括部
プリンシパル コンサルタント
近藤 大介 氏
どうなるSI業界?「週刊BCN」上半期紙面から読み解く市場トレンド
今年も引き続き、AIがIT業界最大のトピックとなっています。生成AIの高度化と普及は、システム開発業務をAIエージェントが担うといった時代の到来を予感させ、SIビジネスのあり方を大きく変えるのではないかという見方も広がっています。
一方、昨年秋に始まったメモリーやストレージの価格高騰は今年後半以降も収まる気配がなく、市場ではIT機器の価格や納期に影響が出始めています。加えて、中東情勢の緊迫が続いており、クラウドサービスやデータセンターなども含めITコストの不安要素は尽きません。
本セッションでは、「週刊BCN」編集長が、2026年上半期の本紙に掲載された注目記事を振り返りながら、今年後半以降のIT市場の先行きを占います。
「週刊BCN」編集長 日高 彰
【講師プロフィール】
1979年名古屋市生まれ。IT情報サイトの編集者、フリーランスライターを経て2015年よりBCNで「週刊BCN」「BCN+R」記者。25年1月、『週刊BCN』編集長に就任。週刊BCNでは主にITインフラとセキュリティの分野を担当する。