週刊BCN DX Session Vol.3週刊BCN DX Session Vol.3
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新型コロナ禍が変えた、私たちの社会の形や価値観。ビジネスの在り方もリアルからデジタルへと移行し、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みは、もはや必要不可欠となりました。

BCNでは昨年より、新たなシリーズイベント『週刊BCN DX Session』をスタートしました。そして今年の12月、その第3弾を開催いたします。今回のテーマは【クラウド/業務効率化】【WEB会議ソリューション・ハイブリッドワーク】です。

IT市場を牽引してきたトレンドであるDXも、コロナ禍を経験しニューノーマルが常態化したことで、デジタル技術を活用したビジネスモデルの転換やスマートな社会を実現する高い視点での再考が求められています。もちろん、これらの実現には、既存事業のデジタル化・業務効率の改善や、働き方改革と非常時の事業継続のためのリモートワーク環境など、企業の強固なデジタル基盤の構築が不可欠です。

国内のDXを浸透させるために、いまIT業界がどのような価値を提供するべきか、そのために我々自身がどう変わらなければいけないのかなどを考える場として、『週刊BCN DX Session』ではこれからのビジネスのヒントとなり得るオンラインコンテンツをご用意しております。

皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

開催日時 2022年12月14日(水)~15日(木) 各日13:00 START
会場 オンライン
※事前登録いただいた方に、視聴用のご案内メールをお送りいたします。
参加費 無料(事前登録制)
申込方法 お申し込みフォームより事前登録制
対象 システムインテグレーター、パッケージソフト開発事業者(ISV)、
ネットワークインテグレーター、IT関連製品販売・卸販売会社、
サービスプロバイダー(MSP)、事務機/OAディーラー販売会社、
情報処理サービス会社、パートナー戦略企画立案、営業従事者、
保守/運用サービス会社・ISP/通信/データセンター事業者などの販売
主催 株式会社BCN
協賛
(順不同)
株式会社ドリーム・アーツ、New Relic株式会社
ソニックウォール・ジャパン株式会社
お問合せ BCN イベント事務局
E-Mail:bcn_event@seminar-reg.jp
受付時間:10:00-18:00(土・日・祝日を除く)

お申し込み

◆本オンラインセミナーは終了いたしました。

12月14日
クラウド/業務効率化
12月15日
WEB 会議ソリューション・
ハイブリッドワーク
13:00~13:40
基調講演
デジタル化による産業構造と競争力の変革
- DX推進の国内外動向から方向性を読む -
「2025年の崖」問題に関係する課題は理解できても克服することそのものは本質的に難しいのではないか。これは、経済産業省がDXレポートの最新版(2.2)をとりまとめる際に示した論点です。では、PoC貧乏と呼ばれるプロジェクト失敗の連鎖から抜け出すためには、どのような思考や施策が必要なのでしょうか。さらには、デジタル変革は、産業構造や企業競争力に関して、どのような刷新をもたらすのでしょうか。そのために、企業はどのような経営変革に取り組むべきでしょうか。そこで、デジタル化による企業競争力の強化やDXの推進のためのアプローチとして、デジタル・アーキテクチャという観点からDX推進の具体的なアプローチについて国内外動向を読み解きます。
和泉 憲明 氏
経済産業省 商務情報政策局・情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長 和泉 憲明 氏
【講師プロフィール】
平成8年12月 静岡大学情報学部 助手、平成14年4月 産業技術総合研究所(産総研)サイバーアシスト研究センター・研究員、産総研・情報技術研究部門・上級主任研究員などを経て平成29年8月 経済産業省商務情報政策局情報産業課企画官、令和2年7月より現職。
博士(工学)(慶應義塾大学)。
その他、過去には、東京大学大学院・非常勤講師、北陸先端科学技術大学院大学・非常勤講師などを兼務。
13:50〜14:20
セッション1
大企業のDX組織に求められる「デジタルの民主化」
大企業がDXを本当の意味で実現するためには、その土台となる目の前の現場業務を、誰でもクイックにデジタル化してかなくてはなりません。そこで注目されているのが「デジタルの民主化」です。最も業務に精通する現場部門が自律的にデジタル化を進めるという考え方で、多くの大企業が実際に取り組んでいます。
大企業市場シェアNo.1(*)「SmartDB」は、「デジタルの民主化」を実現するノーコード・ローコード開発基盤で、業務の完全デジタル化を実現できます。本講演では、ヨネックス、大和ハウス工業、日本特殊陶業など大企業の「デジタルの民主化」成功事例を徹底解説します!
* TSR調べ
 嵩元 萌亜 氏
株式会社ドリーム・アーツ 協創パートナー推進本部 CSX1グループ 嵩元 萌亜 氏
14:30〜15:00
セッション2
〜オブザーバビリティ活用事例から学ぶ〜
「DX時代に求められるマネージドサービスの進化と深化」
2025年の崖を克服すべくDX推進の取り組みが本格化し、既存システムのクラウドリフトを実施する企業が増えています。この潮流をとらえ、パブリッククラウド上に構築した顧客システムの運用監視を担うマネージドサービスプロバイダーもサービスの変革を進めています。その変革はサービスをパブリッククラウド上のシステムに対応するにとどまらず、閾値ベースの監視からサービスレベル監視へと進化し、インフラ基盤のみならずフルスタックを対象としたものへと深化しています。この先進的な取り組みの一環としてNew Relic オブザーバビリティ・プラットフォームを活用されているベル・データ株式会社 DX推進部 篠﨑様をお迎えし、クラウドマネージドサービスの概要とオブザーバビリティ活用のポイントと効果についてお話しをいただきます。
木村 剛 氏
New Relic株式会社 マーケティング部 部長 木村 剛 氏
ベル・データ株式会社 DX推進部 クラウド&セキュリティ テックリード(副部長) 篠﨑 素法 氏
15:10〜15:40
BCNセッション(特別講演)
今、求められているIT業界の変革とトランスフォーメーション成功の秘訣
海外ではマスクをはずし、Afterコロナを模索する動きが活発です。制限されていた行動が一気に解放され、特に日本では円安の影響で観光業や輸出業が活況になりそうです。一方ビジネススタイルはテレワーク/ノマドワークが定着し、どこからでも仕事ができるクラウド活用型のスタイルは生産性アップの要因となっています。
ただVUCAと呼ばれている先の見えない環境変化の中で、様々な組織でDXの推進が大きな関心事となっており、どのように向き合えばよいのかの問いは増え続けています。今をチャンスと捉え、変わろうとすること、チャレンジすることの重要性は、明治維新と同じ状況なのかと想像しています。そんな中でIT業界はどう変化し、自分たちのトランスフォーメーションを成功させるためには何を進めればよいのでしょうか? DX推進者として期待されているITコーディネータの視点からそのヒントをお話いたします。
 野村 真実 氏
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 会長 野村 真実 氏
【講師プロフィール】
1962年2月生まれ。鹿児島県出身
1987年 鹿児島大学理学部卒業
日本ユニシス株式会社(現BIPROGY株式会社)入社
2003年 ITコーディネータ資格取得
2004年 経営学修士(MBA)取得
2007年 日本ユニシス株式会社退社
千葉IT経営支援有限責任事業組合・理事長就任
2011年 同組合解散、一般社団法人千葉IT経営センター設立・代表理事就任
2018年 一般社団法人中小企業IT経営センターに改名
2022年 同センター名誉会長就任
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会会長(現職)
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