基調講演 1
増島 雅和 氏
森・濱田松本法律事務所
パートナー弁護士
増島 雅和 氏 登壇決定!
 
 

 

基調講演 2
三好 建正 氏
国立研究開発法人 理化学研究所
計算科学研究センター
データ同化研究チーム
チームリーダー
三好 建正 氏 登壇決定!

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ブロックチェーン技術がもたらすビジネスインパクトと
共創によるDX期のビジネス革新の姿(仮)

                                                                    
                                                                    
                                                                    

「ビッグデータ同化」研究の最前線
~ゲリラ豪雨や台風の予測から、その先の予測科学へ~

近年、ゲリラ豪雨や集中豪雨、台風といった自然災害が猛威を振るう事態が増えています。世界では乾燥や高温による山火事も続発しています。気象予測は、そうした状況に備え、対処するために重要です。理化学研究所はスーパーコンピュータ「京」やフェーズドアレイ気象レーダ、気象衛星ひまわり8号という新世代技術を組み合わせて気象予測を革新する方法を切り拓いてきました。その根幹を成す技術が、シミュレーションと現実世界をシンクロし、予測や制御を行う「データ同化」です。本講演では、ビッグデータ時代に対応した「ビッグデータ同化」の技術革新による最先端の気象予測研究をお話しします。また、気象予測を超え、データ同化の発展により新たに見えてきた、様々な分野における難しい予測に立ち向かう新しい「予測科学」への展望を紹介します。
ユーザー事例
本イベントでは、製造、金融、流通など、さまざまな分野におけるデータマネジメントの先進的な取り組みについて、ユーザー自らが多数講演します。
アシックス NTT オートバックス 小田急
花王 カシオ計算機 ぐるなび JTB
デンソー 東京海上 トヨタシステムズ 三井住友

小田急グループのMaaS戦略
オープンな共通データ基盤「MaaS Japan」 とは?

小田急グループは、90年以上積みあげてきたリアルな交通インフラサービスを活用して「会いたいときに、会いたい人に、会いに行ける」、次世代の“モビリティ・ライフ”を生み出すことを目指しています。注目を集めるMaaS(Mobility as a Service)であり、中心施策が顧客接点となるMaaSアプリ「EMot(エモット)」の開発です。
本講演では2019年10月にスタートしたMaaS実証実験の内容や、MaaSのコアと位置づけられるオープンな共通データ基盤「MaaS Japan」、それらを通じた連携拡大に関して、得られた成果や課題などについて概説します。モビリティサービスに接続する新たなデジタル接点の可能性と、他産業との連携可能性など将来の展望についてもお話します。

訪日外国人向け情報サービス「LIVE JAPAN」における
データマネジメントと災害情報発信の仕組み

訪日外国人向けの情報サービスであるLIVE JAPANは、観光産業振興に寄与すべく全国60を超える企業とのコンソーシアムを組成。東京・北海道・関西・東北の情報を提供中です。旅ナカでの利用に資する「LIVE情報」や、訪日外国人に欠かせない災害情報を多言語かつリアルタイムで届けるのが大きな特徴です。
では、どのようにそれを実現しているのでしょうか?本講演では20年を超えるぐるなびのノウハウを生かした本サービスについて、様々な企業が提供する情報を多言語で即時に届けるサービス・機能の構造や運営・運用の仕組みについて紹介します。

CASIOのスマート工場への取組み、
IoT&AI の企画立案から導入・活用まで

カシオ計算機は労働集約型の生産からの脱却および全体最適QCDの実現に向け、2016年から生産改革に取り組んでいます。マザー工場と位置づけた山形カシオで開発・実用化した自動化やデジタルエンジニアリングの技術を、プラットホーム化して海外の生産工場へ展開するもので、自社でIoTやAIの活用に取り組み、進歩性と柔軟性を併せ持ったカシオ独自のスマート工場の実現を目指しています。
本講演では、山形カシオにおけるデジタルエンジニアリングの経緯、海外における人件費高騰などスマート工場に挑む背景とロードマップ、IoTによる生産状況・品質の見える化や、安定生産と設備の予兆保全、品質の維持と熟練技能者のノウハウのAI化などに関して、企画立案から導入までを実例を交えて説明します。

タウンページのデータで見えてくる
店舗立地戦略~青山都市領域の事例~

店舗の運営戦略を立てる上で、立地戦略が重要な要素であることは論を要しないでしょう。そのための有用な情報が全国各地における個々の店舗の詳細な住所情報を、1899もの業種別に、しかも1990年代から現在にいたるまで1~2ヵ月ごとに集積したタウンページです。そこには様々な地域の店舗の栄枯盛衰が記されています。
では、このタウンページの情報をどのように活用すればいいのでしょうか?本講演では、東京港区青山のエリアを対象地とし、美容院を例に取り上げて、立地戦略を検討する上での4つの立地要因の分析技法とその適用成果を事例に沿って紹介します。具体的には、同業種の店舗、異業種の店舗が同じ空間に集積する外部経済現象、10年単位での開店・閉店プロセス、データ融合で可能となる店舗立地と曜日・時間に渡る人の動きの時空間関係、を取り上げます。また立地戦略支援システムの実用化に向けた展望と課題について説明します。

ユーザー数5000人超のデータ分析基盤を構築、
利用を定着・拡大する手段と活用事例を明かす

自動車産業は販売台数の減少、内燃機関からハイブリッド、電気モーターへと移行するパワートレインの変化、新参企業(米中の巨大IT企業)の躍進などにより、大幅な変化を迫られています。IT部門も例外ではなく、デンソーのIT部門は事業部が本業に集中できるIT環境の提供、多様な働き方を可能にするITツール活用強化、事業変化・高度化に対応できる柔軟性の高い基幹システムへの移行・刷新を進めています。
そうした施策の目玉の1つが業務のスピードを速くし、精度を高めるためのデータ分析基盤です。様々な手を打つことで構築当初は月間100人弱だった利用者を3年で500人、登録ユーザー数も5000人以上に増やすなど、今日ではデータ分析が根付きつつあります。ここでは利用者を増やすために行った取り組みと社内での活用事例、グローバルデータの収集&活用などについて説明します。

オートバックスセブンが考えるDXと
データマネジメントへの取り組み

自動車業界におけるビジネス環境が劇的に変化する中で、オートバックスセブンはビジネスモデルの変革(=デジタルトランスフォーメーション:DX)に取り組んでいます。DXを推進するには、データドリブンな経営や意思決定が必要になりますが、やみくもにデータを集めて分析するだけでは価値を生み出しません。
価値を生み出すためには、会社の考えるDXの本質を理解し、それを実現するのに必要なデータを集め、使える状態にした上で社内で流通させる必要があるのです。オートバックスセブンでは現在、「データマネジメントセンタープロジェクト」を立ち上げてこれらの課題に取り組んでいます。ここでは全社におけるデータ活用の推進について、全体像や生じた課題、その解決策などを紹介します。

ASICSのグローバル戦略を支える鍵、
マスターデータガバナンスの取り組み

アシックスは2011年に最初の商品マスターデータ改善の取り組みに着手、翌年にマスタデータ管理システムの運用を開始しました。一方で海外売上比率が7割を超えた2010年代半ばには、生産から販売までを一気通貫したグローバルシステムを整備する必要性が高まり、各種システムの導入プロジェクトを推進してきました。
その中で新たに発生した課題が、「グローバルにおける商品マスターデータの整合とガバナンス」です。グローバルサプライチェーンのデジタル化や売上/利益の可視化を推進するには、マスターデータのグローバル統合が不可欠だったのです。ここではアシックスにおけるグローバルマスターデータの改善プロジェクトの歴史と、現在のプロジェクトの状況や成果について紹介します。

計数標準化 ~邦銀で初のマスターデータマネジメント刷新!
顧客のグローバル化を支える取り組みを明かす

お客様ごとにグローバルな目線で最適なご提案・取引ができるようにしたい。そのためにはマスターデータマネジメントを刷新して、取引情報をバランスシートの形で見える化する必要がある--このような考えの下、三井住友銀行は2016年にデータマネジメント部を設置し、この難題に着手。このほど完了し、レガシーな情報系システム(第三次オン)の殻を破りました。
具体的には、①経営情報を「計数標準化」で可視化、②標準化した計数の品質を発生源までさかのぼって維持・管理する「データ辞書」を作成、③拠点・部門軸だった旧システム計数を標準化した「顧客軸視点に立った新データマート」の構築、などを実施しました。講演では、国内金融機関でも前例のない本プロジェクトの意義や全体像について解説します。国をまたがったグローバルビジネスの現場で展開する計画についても言及します。

データ駆動型カイゼンによる
既存システムの大幅なスリム化とDXへの道筋

基幹システム刷新は多くの企業にとって喫緊の課題です。トヨタも例外ではありません。
規模が大きいのに加えて長年にわたって機能改修を積み重ねており、システムの全体像が理解しにくくなっているため維持費用がかさみ、それが新規分野へのIT投資を圧迫しかねません。機能削減も困難で、DXへ向けた取り組みの足かせになる面さえあります。
その課題に対し、トヨタシステムズはデータに着目。富士通と共同で、データの素性を可視化して業務に沿った最小機能とその根拠を示すことにより、既存の基幹システム機能の大幅な規模削減とDXへの道筋をつけることができました。
ここではその取り組みについて、具体的な方法を例示しながら紹介します。
併せて、本アプローチに込めた思いと得られた気づきについて、データマネジメントの視点から深堀します。

ビッグデータとAIが肌の状態を改善する
皮脂RNAモニタリングが拓く可能性

日々変化する肌や健康情報のデータを取得することは、健康社会の実現に必須です。その一助として花王は、皮脂中にRNA(リボ核酸)が安定的に存在することを発見し、それを網羅的に解析する技術を世界で初めて構築しました。あぶらとりフィルムで皮脂を採取するだけの非侵襲性の方法で、1万3000種ものRNA発現情報が得られ、そこから日々変動する肌や体の状態を詳細に把握できる可能性があります。
具体的には、機械学習・深層学習技術を用いた予測アルゴリズムを応用することで、これまでは把握できなかった肌内部の状態や肌状態に影響する因子の特定、将来の肌状態の予測を可能にしました。本講演ではRNAモニタリング技術の肌解析・美容カウンセリングへの応用事例を解説し、また医療分野、特に疾患診断などへの適用可能性に言及します。

バラバラだったシステム/データを1年半で統合、
全社システム刷新とデータマネジメントの実際

料理レシピのコミュニティサイト、クックパッドでは2016年に経営戦略の大幅変更がありました。それまでの「多角化から本業への集中」「選択と集中」といった路線に舵を切ったのです。同時並行で本業を海外市場に展開してく方針も打ち出し、これに伴って海外企業の買収や国内事業の統廃合などの施策を次々に実行していきました。
システムもこれに対応するために大幅刷新が必要になりました。それまでは各部門が個別最適で必要なシステムやサービスを導入していました。結果としてデータが分散してしまい、例えば社員・組織マスターさえも統合されていませんでした。時間をかけてシステム刷新する余裕がない中でどう対処したのか--。本講演では、1年半の短期間で実施したシステム刷新の内容と、それを成功させる大きなポイントになったデータ連携についてお話します。
開催のご挨拶

IoTもAIも含めて、あらゆるデジタル技術の中心にあるのはデータです。例えばIoTはデータを収集するための、AIはデータから何かを生み出すための、それぞれ手段だからです。ようやく定着した感のある言葉である「デジタルトランスフォーメーション」も、真意は「企業文化や風土を、経験や勘、前例に基づく経営からデータに基づく経営へと変革し続けること」に他なりません。データを資産として蓄積し、適切に管理し、効果的に価値を創り出すことが、どんな企業にも最優先のテーマの1つになったのです。

しかし、言うまでもなく実現は容易ではありません。既存システムが生み出すデータ、IoTが創出するデータ、外部の組織や企業のデータをどのようにガバナンスして利活用するのか、どうやって価値を創出するのか、セキュリティはどうするのか?あるいは、それらを担う人材をどう育成すればいいのか?検討を重ねるほどに、そして実践するほどに、次々に問題が表出してくるのもまた現実ではないでしょうか。

そこで日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)は、問題意識を持つ企業の人々が一同に会し、情報共有と交換、あるいは人脈形成を行う場として2020年3月5日(木曜日)にカンファレンスを開催します。今回のテーマは「データマネジメント 2020 〜データを資産化し、価値を創出せよ!〜」。金融業やサービス業、製造業の取り組み事例から成る事例セッション、先端ソリューションに関するテクノロジーセッションを多数ご用意しました。データに関わる専門人材だけでなく、デジタル化に取り組む方々にも、見逃せないコンテンツが満載の一日です。ぜひ本イベントへの参加をご予定いただけますよう、お願い申し上げます。

本イベントの事前登録サイトは、1月下旬から公開させていただく予定です。

イベントに関するお問い合わせ先:dm2020@japan-dmc.org

開催概要
タイトル データマネジメント2020
〜データを資産化し、価値を創出せよ!~
日時 2020年3月5日(木)
会場 ホテル雅叙園東京
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1
[アクセスマップ] http://www.hotelgajoen-tokyo.com/access
受講料 無料
参加対象 ユーザー企業の経営マネジメント層、CIO、情報システム部門長、情報システム部門スタッフ、事業責任者・企画担当者、
コンサルティング企業・ITサービス企業マネジメント層など
※本イベントは、ユーザー企業の皆さまを対象にしたイベントです。
ITベンダーの方は参加をお断りする場合もございますので、予めご了承ください。
定員 500名
主催 一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)
後援団体 経済産業省
特定非営利活動法人 ITスキル研究フォーラム
一般社団法人 オープンガバメント・コンソーシアム
一般社団法人 企業研究会(予定)
一般社団法人 情報サービス産業協会
DAMA日本支部
一般社団法人 データサイエンティスト協会
一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
特定非営利活動法人 ビジネスシステムイニシアティブ協会
メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(予定)

※予告なく内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

JDMCデータマネジメント2020実行委員
委員長 大西 浩史 JDMC事務局長 / 株式会社リアライズ 代表取締役社長
リーダー 田口 潤 JDMC理事 / 株式会社インプレス 編集主幹 兼 IT Leaders プロデューサー
メンバー
※氏名50音順
川中 健 SAPジャパン株式会社 SAP Leonardo Experience Center Tokyo センター長
郡司 昇 店舗のICT活用研究所 代表
谷本 一樹 JDMC事務局 / 株式会社日立製作所 サービスプラットフォーム事業本部 経営企画本部 経営管理部 主任技師
土田 みちる JDMC事務局 / NTTコムウェア株式会社 エンタープライズビジネス事業本部 BigDataソリューション部
長谷川 恭男 マネージメントサービス株式会社 取締役 執行役員 CTO
藤元 健太郎 D4DR株式会社 代表取締役社長
逸見 光次郎 株式会社CaTラボ 代表取締役
堀野 史郎 マクニカネットワークス株式会社 戦略マーケティング部長
峯岸 勇 Yellowfin Japan株式会社 Business Development Manager
安田 裕司 JDMC理事 / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 執行役員グループCDO兼経営情報統括部長
JDMCテクニカルセッション企画メンバー
メンバー 峯岸 勇 Yellowfin Japan株式会社 Director of Partner Alliance
山田 文彦 東京海上日動システムズ株式会社 社内システムサービス部長 兼 デジタルイノベーション開発部 シニアアーキテクト
寺内 潤 マネージメントサービス株式会社 デジタルビジネスイノベーションセンター スペシャリスト
遠藤 秀則 JDMC事務局 / 株式会社NTTデータ 技術革新統括本部 企画部 企画戦略担当 シニア・スペシャリスト
協力 auカブコム証券株式会社
株式会社トライアルカンパニー
NTTタウンページ株式会社
株式会社クレオ
アーガイル株式会社
日本気象協会
西村あさひ法律事務所
Tableau Japan株式会社
Yellowfin Japan株式会社

過去のイベントの様子はこちらから

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