基調講演 1
Karl Johnny Hersvik 氏
Aker BP
CEO
Karl Johnny Hersvik 氏 登壇決定!
 

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基調講演 2
小西 一有 氏
合同会社タッチコア
代表
小西 一有 氏 登壇決定!
 

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”デジタルツイン”で実現する産業デジタル変革
~その具体像からアーキテクチャ、得られる効果まで~

北欧の石油企業であるAkerBPは、北海で運営する石油掘削プラットフォームをデジタルツインの考え方に則り、すべて可視化しています。オペレーションの最適化や予防保全の実現、故障復旧の迅速化などが目的です。これにより運営担当者は、プラットフォームの操業状況すべてを手に取るように把握できるようになりました。例えば何らかの機器が故障した時、機器のある場所や交換用部品の所在、交換手順などをリアルタイムに知ることができます。
しかし様々なベンダーの多様な機器・設備から構成される、大規模かつ複雑なプラットフォームだけに、デジタルツインを実現するのは容易ではありませんでした。一体、どうやったのでしょうか?本講演では、AkerBPが推進するデジタル変革の実際や、それを実現するシステムやデータのアーキテクチャおよびテクノロジー、そして得られる効果や将来像などを講演します。

拡大・深化するデジタル時代の中で、
「データ分析」から競争優位を勝ち取る方法

データは21世紀の石油であり、経営資源である--。この言葉が示す通り、データはとても貴重ですが、しかし、取得して保有するだけでは価値がありません。もし高い精度でデータを分析・解析できたとしても、それだけでビジネス上の結果や競争優位が得られるわけでもありません。残念なことに、このことを誤解または認識せず、非常にたくさんの企業がデータを生かせていない現実があります。
では何が求められるでしょうか。答えはビジネスに結果を残すことを強く意識し、様々な場面で取得するデータを駆使して見合ったプロセスを実直に実行することです。本講演では様々な企業の事例やエピソードを紹介しながら、データマネジメントを包含したビジネス・プロセス全体で競争優位を創出する方法についてお話しします。
ユーザー事例

「豊富な事例講演」が一堂に会するのが本イベントの特徴です。下記以外にも製造業、金融業、流通業など先駆的な取り組みをされているユーザー企業の事例講演を予定しています。(全12事例を公開予定)

AGC オートバックスセブン オープンハウス セブン銀行
全日本空輸 第一生命保険 トラスコ中山 フジテック

AGCにおけるエンタープライズ・データレイク構築の実践

デジタルトランスフォーメーション(DX)が喧伝される中、データ・ドリブンな経営・事業運営の重要性は言うまでもありません。推進にあたっては一部の事業部門やR&D部門だけでなく、社内のすべての部門が垣根を超えて、一体となってデータドリブンを実践していく必要があります。
このような認識の下、AGCでは2018年までに200以上のシステムをクラウドに移行。その後の2018年12月からは全社共通のデータ活用基盤としてデータレイクを構築、展開してきました。情報システム部と利用部門が一体となり、クラウドサービスを適切に組み合わせて内製化することで、セキュリティ、コスト、運用性に関してバランスの取れた仕組みを構築できました。本講演では、エンタープライズ向けデータレイク設計・構築の取り組みを実例を交えて紹介します。

6つのビジネスネットワークとそれを支える情報基盤の実際

効率化と非効率化が混在するクルマ社会/モビリティ社会において、オートバックスセブンは6つのビジネスネットワークを構築し、クルマを利用するシーンに存在する課題を解決するために、様々なソリューションを提供しています。具体的には①カー用品販売、②車のサービス/ピット、③マルチディーラー、④海外アライアンス、⑤次世代技術に対応する整備、および⑥顧客とのリレーションです。
そして、これら6つのビジネスネットワークを支える事業基盤の1つと位置づけるのが「データマネジメントセンタープロジェクト」であり、情報基盤の構築および全社データ活用を推進しています。本講演では、これらの取り組みを紹介すると同時に、「IT部門の独りよがり陥らない、全社コンセンサスを得た情報基盤構築の進め方」について説明します。

「戸建SPA」を支えるIT戦略とデータドリブン経営

デジタル技術の指数関数的な進化が続く中、企業はクラウドやビッグデータ、ローコードプラットフォームなどの活用を通じて、デジタルトランスフォーメーションから本来のビジネストランスフォーメーションへシフトすることを求められています。オープンハウスグループも例外ではありません。強みである「製販一体となった戸建SPA(製造小売り)ビジネスモデル」の優位性確保と競合他社との差別化を図るため、IT基盤構想(IT戦略)を2014年に策定。ビジネストランスフォーメーションを推進しています。
具体的には、高度なデータ活用とデータドリブン経営の実現に向けたアーキテクチャに基づき、サプライチェーンのデータとデマンドチェーンのデータを統合するIT基盤を構築しています。これを推進するのがITを経営支援のツールと捉え、ビジネスありきで発想するエンジニアです。本講演ではIT基盤構想やデータドリブン経営の実際、IT基盤構築の経緯や運用体制、今後の展望、そしてエンジニア像について紹介します。

顧客データ基盤の進化とデータ活用~仕組みを育てるプロセスと施策

全日本空輸(ANA)では、様々な情報システムに散在する顧客情報をマイクロサービスを使って集約するプラットフォーム「CE基盤」を構築し、カスタマージャーニーに沿った一貫した情報活用を進めています。さらに「ストリーミングエンジン」を新たに構築し、トリガーに応じて様々な情報提供を行うことで、マーケティングからオペレーションまでデータ活用を進めています。
ただ、これらの取り組みにおいてデザインしたのはシステムだけではありません。組織間のプロセスやデータを活かそうとする文化的土壌もデザインの対象としました。このようなプロセスが真のデータ活用やシームレスな顧客環境の実現のためにはとても大切なことだと考えているからです。本講演では、そんなANAのチャレンジを紹介します。

Google Mapsを使ったデータ民主化の取組み、"All on Maps"

老朽化した基幹システムがDXの障壁になると言われるのが、いわゆる「2025年の崖」という問題です。エレベータ・エスカレータの専門メーカーであるフジテックは、この問題に対しCADの設計図面データ、基幹システムの業務処理データ、エレベータなどの稼働IoTデータ、さらにスマートフォンを持つ保守員の位置データを統合。Google Maps上ですべてを可視化することで、クラウドネイティブ、モバイルネイティブなアプリに刷新しました。
これによりITリテラシーを問わず、誰もが基幹システムのデータを活用できるようになりました。短期間かつ安価に刷新したのも特徴です。本講演では、この”All on Maps”と呼ぶ取り組みを中心に、2025年の崖を乗り越えるフジテックのDX推進について解説します。
開催のご挨拶

デジタライゼーション(デジタル化)やデジタルトランスフォーメーション(DX)とは何か?例えばRPAで業務を自動化したり、AIで製品検査の精度を高めたり、IoTで装置の稼働状況を監視したりといったことではありません。これらはずっと以前から取り組んできたITによる業務改善や効率化の延長線上にあり、当然、取り組むべきことだからです。ではデジタル化やDXの本質は何なのでしょう?

答の1つが「あらゆるものやコト、人を繋(つな)ぐ」ことです。モノを繋ぐIoT、人を繋ぐスマートフォンやウェアラブルデバイスはその好例。繋ぐことで見えなかった何かが可視化され、それによって従来は不可能だったことが実現できるようになります。抽象的で少し分かりにくいかも知れませんが、配車サービスのUberや米GEなどが手掛ける航空機エンジンのサービス化など、デジタル時代に生まれた様々なサービスやビジネスモデルを分析すると、いずれも「繋ぐ」が鍵になっていることが分かるでしょう。

では、どうやって繋いでいるのかというと、繋ぐのは人やモノ、コトといった「現実」とコンピュータ上の「仮想」であり、繋ぐ手段の実体はデータです。こう紐解くと、日々のビジネスや業務を最適に遂行するためのデータマネジメントは当然重要であり、さらに一歩発想を広げて、現実と仮想を繋ぐデータマネジメントを推進することの必然性は明らかでしょう。キーワードで言えば「デジタルツイン(DigitalTwin)」であり、我々はデータマネジメントの文脈でデジタルツインを捉え、その実現を求められているのです。

こうした考えの下、日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)は年次カンファレンスを企画。2021年3月4日に「データマネジメント2021~データによる可視化が現実と仮想を繋ぐ~」と題して開催いたします。製造業や金融業、サービス業から先進企業が取り組みを語る事例セッション、先端ソリューションに関するテクノロジーセッションを多数ご用意しました。データに関わる専門人材だけでなく、デジタル化に取り組む方々にも、見逃せないコンテンツが満載の一日です。ぜひ本イベントへの参加をご予定いただけますよう、お願い申し上げます。

本イベントの事前登録サイトは、1月下旬から公開させていただく予定です。

イベントに関するお問い合わせ先:dm2021@japan-dmc.org

開催概要
タイトル データマネジメント2021
〜データによる可視化が現実と仮想を繋ぐ〜
日時 2021年3月4日(木)
会場 ライブ中継
受講料 無料(事前登録制)
参加対象 ユーザー企業の経営マネジメント層、CIO、情報システム部門長、情報システム部門スタッフ、事業責任者・企画担当者、
コンサルティング企業・ITサービス企業マネジメント層など
※本イベントは、ユーザー企業の皆さまを対象にしたイベントです。
ITベンダーの方は参加をお断りする場合もございますので、予めご了承ください。
定員 2,000名
主催 一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)
後援団体 経済産業省(予定)
特定非営利活動法人 ITスキル研究フォーラム
一般社団法人 オープンガバメント・コンソーシアム
一般社団法人 情報サービス産業協会
DAMA日本支部
一般社団法人 データサイエンティスト協会
一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
特定非営利活動法人 ビジネスシステムイニシアティブ協会
メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム

※予告なく内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

JDMCデータマネジメント2021実行委員
委員長 大西 浩史 JDMC事務局長 / 株式会社リアライズ 代表取締役社長
リーダー 田口 潤 JDMC理事 / 株式会社インプレス 編集主幹 兼 IT Leaders プロデューサー
メンバー
※氏名50音順
岩渕 史彦 株式会社日立製作所 サービスプラットフォーム事業本部 IoT・クラウド サービス事業部 エンジニアリングサービス第2本部 担当部長
川中 健 SAPジャパン株式会社 SAP Leonardo Experience Center Tokyo センター長
郡司 昇 店舗のICT活用研究所 代表
小守 雅年 日本オラクル株式会社 執行役員コンサルティングサービス事業統括 テクノロジーコンサルティング事業本部長 兼 エンタープライズアーキテクト部長
近藤 雅樹 インフォマティカ・ジャパン株式会社 マーケティング本部長 兼 クラウドビジネス推進部長
齋藤 真平 日本電気株式会社 AIプラットフォーム事業部 マネージャ
谷本 一樹 JDMC事務局 / 株式会社日立製作所 サービスプラットフォーム事業本部 経営企画本部 経営管理部 主任技師
土田 みちる JDMC事務局 / NTTコムウェア株式会社 エンタープライズビジネス事業本部 BigDataソリューション部
平岡 正寿 エヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社 ソフトウェアソリューション事業本部 APテクノロジー事業部 副事業部長
藤元 健太郎 D4DR株式会社 代表取締役社長
堀野 史郎 株式会社マクニカ コーポレートマーケティング室長 兼 マクニカネットワークス株式会社 マーケティング部長
峯岸 勇 Yellowfin Japan株式会社 Director of Partner Alliance

過去のイベントの様子はこちらから

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